親の年収と子供の学力が比例する理由
こんにちは、KEIです。
大きな成果を出すためには
「明確な目標」が必ず必要です。
つまり、成績を上げるためには、
目標を明確にする必要があるのです。
そして、目標を明確にするため、
目標を達成するためにはお金が必要です。
お金がなければ目標は明確にならないし、
目標を達成することもできません。
また、文部科学省の調査でも、
「親の年収と子供の学力は比例する」
という事が明らかになっています。
つまり、成績を上げるためには、
必ずお金が必要になります。
お金がなければ成績は上がりません。
この事については、
僕自身が身をもって体験しました。
成績を上げるためには
必ずお金が必要になる事をです。
今回はその体験について
お話ししたいと思います。
僕は大学進学率が10%もない田舎で生まれ、
そして経済力がない家庭で育ちました。
僕が少年時代を過ごした家は、
当時父が働いていた会社の寮でした。
その寮の部屋は玄関に立てば、
家の隅々まで見渡せる狭い部屋でした。
当然、自分の部屋なんかないし、
かなり古くて汚い建物でした。
友達の家に遊びに行けば、
自分の家と友達の家の違いに
すぐに気付きました。
友達からも「お前の家は狭い」と言われ、
ずっとコンプレックスを持っていました。
自分の家が貧乏である事は、
子供の僕でも気付いていました。
そして、この狭い家の中に、
理不尽で恐ろしい父がいました。
毎日毎日怒られてばかりで、
自分が生まれた環境を恨んでいました。
この頃の僕の通知表は、
主要4科目はオール2でした。
小学6年生の時に
初めて受けた全国模試の偏差値は
約30でした。
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毎日毎日怒られ続けて
下がりに下がったセルフイメージ
友達の家よりはるかに狭くて、
はるかにお金がなさそうな僕の家
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当時の僕の成績は
これらにふさわしい成績だったのです。
その僕の成績が変わり始めたのが、
小学6年生から中学1年生にかけてです。
僕は歴史の漫画本が好きだったので、
「社会」の成績が急に上がり始めました。
その上がった社会の成績を
先生からすごく褒められました。
怒られてばかりで
ほとんど褒められた事がなかった僕は、
嬉しくて嬉しくて仕方がありませんでした。
それで気を良くした僕は、
塾に通う事にしました。
そして、その塾で、
一人の男子生徒と知り合いました。
(※)この人を「A君」とします
A君は僕の学年で、
一番成績が良い生徒でした。
彼の家に何回も遊びに行きましたが、
お手伝いさんがいる裕福な家でした。
僕らの地元は大学進学率が10%もないので、
書店に行っても参考書等はほとんどありません。
なので、A君は親戚の家に泊まり込んで、
東京の予備校や書店で情報を集めていました。
僕はこのA君を見て、
「コイツには負けたくない!」と思いました。
なぜなのかはわかりませんが…
当時の成績は僕よりA君の方が
比較にならないくらい上でした。
また、A君は僕より
身長も20センチ以上高くて、
運動神経も抜群でした。
(※)
僕は今でこそ
180センチ・70キロという体格ですが、
当時は150センチくらいでした。
成績も体格も家の経済力も
僕よりA君の方がはるかに上。
それでもなぜなのかわかりませんが、
僕はA君に勝ちたかったのです。
この時、ついに僕は、
目標が明確になりました。
「A君に勝ちたい!」と。
そして、
この目標が明確になるまでには、
「お金」がかかっています。
塾に通い始めた事で、
A君と知り合ったのですから。
つまり、目標を見つけるためには、
必ずお金がかかります。
もし、僕の母がお金をケチっていたら、
永遠に目標は見つからなかったでしょう。
そして、この目標を達成するためには、
さらにお金が必要になります。
母は僕にお金を渡して、
「A君みたいに東京に行ってきなさい」
と言ってくれました。
お手伝いさんがいるA君の家とは違って、
明らかに僕の家にはお金がありません。
でも、母は僕に対して、
できるだけA君と同じ事ができるように
配慮をしてくれました。
そのおかげで僕は、
A君と同じ情報を入手できました。
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A君に勝ちたい!という明確な目標
A君と同じ情報を入手できるように
母がしてくれた経済的な協力
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これらを手に入れた僕は
それから快進撃を続けました。
半年間で偏差値を40以上アップさせ、
学年1位になってA君に初勝利しました。
つまり、成績が大きく上がる時には、
「明確な目標」と「積極的に使うお金」が
必ず背景にあるのです。
それに対して、
成績が上がらない時・成績が下がる時は、
「明確な目標」と「お金」がない時です。
これも僕は身をもって体験しました。
以下で説明します。
中学2年生の中頃には、
僕の偏差値は80台になっていました。
この頃から僕は
「早稲田に行きたい!」と
思い始めていました。
早稲田大学への進学が
小学生時代からの僕の夢でした。
それを少し早めて高校から、
早稲田に行きたいと思ったのです。
しかし、ここで問題が起きました。
さすがに僕の家の経済力では、
東京の私立高校への進学は無理だったのです。
それまでずっと協力してくれていた母からも、
「公立高校に進学してほしい」と言われました。
「早稲田大学の附属高校への進学は無理」と
はっきりと言われました。
この時からです。
「明確な目標」が
僕からなくなってしまいました。
・A君に勝つために頑張った日々
・早稲田に合格するために頑張った日々
これらの目標がなくなってしまって、
全く勉強する気が起きなくなりました。
その結果、早稲田の代わりに受けた
A判定しか出した事がなかった公立高校にも
僕は落ちてしまいました…
つまり、目標を明確にし、
その目標を達成するためには、
必ず「お金」がかかるのです。
成績が下がり続けた僕の高校3年間も
これと全く同じ構造です。
家にお金がなかった僕はずっと、
国立大学への進学を勧められていました。
でも、僕は「大学に行きたい」なんて、
一度も思ったことがないんです。
僕は早稲田に行きたかっただけで、
それ以外には全く興味がなかったんです。
「早稲田を受験できないなら、
俺にとっては勉強する意味がない」
そう思ってしまった僕は、
全く勉強しない高校生活を送りました。
模試の偏差値は40台まで下がり、
定期テストでも赤点を連発していました。
僕は落ちるところまで落ちていました…
ここから僕を復活させてくれたのは、
また「明確な目標」と
「それを達成するためのお金」です。
母が早稲田の受験を認めてくれたからです。
僕は本気で受験勉強を開始してからは、
約1ヶ月半で偏差値を20以上アップさせました。
40台まで下がっていた偏差値が、
1ヶ月半~2ヶ月で70前後まで戻ったのです。
僕はメルマガやブログで
何回も言ってきましたよね。
「大きく成績を上げるためには、
明確な目標が絶対に必要になる」と。
そして、
目標を明確にするためにも、
その目標を達成するためにも、
必ず「お金」がかかります。
僕の場合は、母の協力がなければ、
絶対に成績は上がりませんでした。
だからだと思います。
「年収が高い家庭の子供ほど成績が良い」
というデータが出てくるのでしょう。
例えば、
東大生の親の年収がかなり高いという事は、
よく知られている事実ですよね。
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年収が高い家庭ほど、
子供が高い水準の教育を受ける機会が多くなる
子供はそこで様々な経験ができるので、
「明確な目標」を見つける機会が多くなる
明確な目標を見つければ本気で勉強するので、
大きく成績を上げる機会が多くなる
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この理屈こそが、
「親の年収と子供の学力は比例する」
という事実の根拠だと僕は思っています。
「うちの子は全く勉強しません」
「なんでこんなにやる気がないのでしょうか?」
僕はこういう事を言ってくる親を
たくさん見てきました。
そして、こういう親ほどお金をケチって、
子供に新たな教育の機会を与えようとしません。
つまり、こういう親は、
「お金は大切だから節約すべき」
「お金の節約は善だ」と
お金をケチる自分を正当化して、
勉強しない子供を責めているのです。
新たな教育の機会にお金を使ってあげれば、
子供が目標を見つけられるかもしれないとは
考えようともしません。
僕はいつも思います。
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そうやってお子さんを責める時間があるなら、
その時間でもっとお金を稼げばいいのに…
そして、その稼いだお金を使って、
お子さんにもっと質の高い教育の機会を
与えてあげればいいのに。
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相手を変えようとしても
何も変わらないんですよ。
まずは自分が変わらないかぎりは、
相手も変わろうとしてくれないんです。
だから、まずは自分が考え方を変えて、
もっとお子さんのためにお金を稼ぐべきです。
そして、そのお金を使って、
お子さんに質の高い教育の機会を
もっと与えてあげるべきなんです。
でも、多くの親は、
これとは全く逆の事をします。
「お金は大切」「節約は善」と
自分は全く考え方を変えようとしないのに、
子供には変わる事を求めます。
つまり、
自分自身は相変わらずお金をケチって
考え方を全く変えようとしていないのに、
お子さんに対してだけは
考え方を変える事を要求しているのです。
「もっと勉強しろ!」と。
それではお子さんは変わりませんよ。
まずは自分自身が変わらないと、
相手は変わろうとしてくれませんから。
だから、
まずは親がお金をたくさん稼いで、
そのお金で質の高い新たな教育の機会を
お子さんに与えてあげるべきなのです。
今はインターネットというツールを使えば、
誰でも自宅でビジネスができる時代です。
インターネットに接続したPCが一台あれば、
誰でもお金を稼げる時代なのです。
僕もそうです。
僕が会社を辞めても生きていけているのは、
自宅でPC一台で仕事を完結しているからです。
今後もこのような人は
どんどん増えていくでしょう。
インターネットの出現により、
急速に時代は変わりつつあるのです。
だから、
「勉強しなさい!」と
お子さんに口うるさく言ったり、
「うちの子は全く勉強しません…」と
愚痴を言っている時間があったら、
まずは親自身がビジネスについて
勉強すべきなのではないでしょうか?
親が勉強している姿を見せていれば、
お子さんだって考え方を変えますよ。
そして、そこで稼いだお金で
子供に新たな教育の機会を与えてあげれば、
明確な目標を見つけられる機会が増えます。
僕はたまたま通うことになった塾で、
「A君」という明確な目標を見つけました。
僕は何回も東京に行った事によって、
「早慶」という僕にとっては夢のまた夢を
現実の目標に変えることができました。
これは母が、常に僕に対して、
新たな教育の機会を与えてくれたからです。
僕の家にはお金がありませんでしたが、
教育には積極的にお金を使ってくれました。
そのおかげで僕は明確な目標を見つけ、
短期間で大きく成績を上げることができました。
では、
子供の教育に使うためのお金は
どのように稼げばいいのか?
つまり、自宅でパソコン一台で
ビジネスをする方法はどうやって学ぶのか?
その方法を学んでお金を稼がないと、
お子さんの教育費を増やせないですよね。
僕は下記のページにまとめておいた
無料の優良情報で最初はその方法を学びました。
そして、今では会社を辞めて、
とても自由度の高い毎日を送れています。
僕は協調性がなくて団体行動ができないので、
会社を辞めて自由に生きる道を選びました。
毎朝決まった時間に起きるのも嫌だったし、
満員電車に乗るのも嫌でしたから。
でも、会社を辞める必要はありません。
会社を辞めずに自宅でビジネスをすれば、
その分の収入が増えますよね。
(会社の給料+ビジネスの収入)
その増えた収入を使って、
お子さんに質の高い新たな教育の機会を
与えてあげればいいのです。
そうすれば、
「親の年収が高いと子供の学力が高くなる」
というデータを味方にできます。
目標を見つけることができずに、
本気で勉強できない子供を責めないでください。
そして、親であるあなた自身が、
お金を稼ぐ事から逃げないでください。
まずは、親であるあなた自身が、
「お金の節約は善」という考え方を変えて、
積極的にビジネスを勉強して
積極的にビジネスでお金を稼いで
積極的に子供の教育にお金を使ってください。
自分の親が
本気でビジネスを勉強している姿
本気でビジネスに取り組んでいる姿
積極的に教育にお金を使ってくれる姿
これらをずっと見ていれば、
お子さんも考え方を変えてくれるでしょう。
自分は何も変わろうとしていないくせに
「勉強しなさい!」と口うるさい親と比べれば、
はるかに言葉に説得力が出てくるでしょう。
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