こんにちは、KEIです。
大手予備校では超一流の講師が
質の高い授業を提供してくれます。
多くの受験生がそれを期待して
大手予備校に通っています。
でも、僕は聞きたい。
各受験科目ごとに
超一流の講師が全力で授業をして、
あなたはそれらを
全て吸収できるのでしょうか?
その科目の講師は、
自分の担当科目の授業を
全力でやってくれます。
逆に言うと、
彼らは自分の担当科目の事は
全力で考えてくれていますが、
受験科目全体のバランスを
考えてくれているわけではありません。
しかし、あなたは、
その一科目だけを
勉強すればいいわけではありません。
他にも勉強すべき科目があって、
入試本番ではそれらを合計した点数で
合否が決まるのです。
入試の日程は決まっています。
あなたはその日までに
受験勉強を仕上げなくてはいけません。
そして、時間は有限です。
1日は24時間しかなくて、
1年は365日しかありません。
そういう状況の中で、
各受験科目ごとに
超一流講師の全力の授業を受けて、
あなたは全ての勉強を入試本番までに
仕上げることができるのでしょうか?
僕だったら絶対に無理です。
そんな一流講師の全力授業を
各科目ごとに全て受けていたら、
すぐに疲れてしまうし、
入試本番までに勉強が終わりません。
だから、僕は、
予備校の授業に出席する回数を
かなり減らしました。
そして、自分で「戦略」を練り、
自分がこなせる範囲内の勉強量で
最短で合格できるように調整しました。
例えば、僕の場合は、
勝負科目(分野)と守り科目(分野)を
はっきりと区別しています。
「守り科目」は「捨て科目」とイコールだと
思ってもらってかまいません。
たとえ、
捨ててしまう科目(分野)があっても、
勝負科目(分野)で多くの点を取り、
全ての科目の合計点で
合格最低点を超えればいい
という考え方に変えたのです。
この考え方に変えてから、
ものすごく気持ちが楽になりました。
嫌いで苦手な科目の勉強時間を減らし、
好きで得意な科目の勉強時間を増やしました。
なので受験勉強が楽しくなりました。
また、好きで得意な科目は
塾や予備校の授業に頼らなくても、
自分で過去問を研究して
自分で勉強を進めていけます。
好きで得意なんですからね。
だから、予備校の授業に出席する回数を
かなり減らすことができました。
あの長時間の授業を受けるのは苦痛でしたが、
その苦痛から解放されたのです。
そして、
好きで得意な科目ばかり勉強していたので、
どんどん成績が上がっていきました。
その結果として、早大即応模試で
全国2位になってしまったのです。
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予備校の授業に出席する数をかなり減らしたので、
長時間の授業を受ける苦痛から解放された。
↓
予備校の授業を消化するのが目的ではなく、
入試本番で合格最低点を超えるのが目的である。
そう認識するようにして、
そのために必要な勉強だけをやった。
↓
時間が余るようになったので、
その時間を息抜きや遊びに充当した。
↓
好きで得意な科目ばかりを勉強していたし、
息抜きや遊びの時間も十分に確保していたので、
常にモチベーションが高く受験勉強が楽しかった。
↓
好きで得意な科目ばかり勉強していたので、
勉強したら勉強した分だけすぐに成績が上がった。
↓
だから、さらにモチベーションが上がった。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
このような好循環が生まれました。
もし、あのまま
予備校の授業を受け続けていたらと考えると、
今でも恐ろしくなってきます。
勉強漬けの毎日でモチベーションが低く、
不合格になる前に途中で挫折していたと思います。
実際、僕が大手予備校の
早慶クラスで知り合った人たちは、
僕以外の全員が早慶には不合格になり
他の大学に入学しました。
彼らは毎日毎日、
予備校の長時間の授業を受け続けて
とても苦しそうでした。
大手予備校の授業の質が高い事は
僕も認めています。
大手予備校の講師がスゴイ事は
僕も認めています。
しかし、どれだけスゴくても、
それをあなた自身がこなせなければ
全く意味がないのです。
自分がこなせる範囲内の勉強量で、
最短で合格する道を探る必要があるのです。
だから、僕は自分と向き合い、
早慶の過去問と向き合いました。
自分がこなせる範囲内の勉強量で
最短で合格する「戦略」を立案しました。
その受験生時代の
僕の思考回路と戦略立案過程。
これらを公開しているのが
「NEO UNIVERSE」です。
僕は子供の頃から才能がなくて、
親からも諦められていました。
しかも、才能がないくせに、
勉強時間を増やす根性もありませんでした。
「才能もないし根性もない」
「でも第一志望に合格したい」
そんな僕と同じ悩みと願望を
持っている人のために何かできないか?
この思いから
「NEO UNIVERSE」をやっています。
人より劣る才能と人より劣る根性。
これらをカバーできるのは
「戦略」だけだと僕は思っています。
だから、僕は、
自分の「戦略立案過程」と
その戦略に行きついた「思考回路」を
全て公開しています。
僕を信じてついてきてくれるNU生のために
出し惜しみなく全て公開しています。
※
NU生とは、
「NEO UNIVERSE」の会員の事です。
あなたも
塾や予備校に通って勉強する事が
本当に自分に合っているのか?
よく考えてください。
どれだけ質の高い授業であっても、
それらを自分がこなすことができないならば、
その方法は変えなくてはいけませんよ。
自分がこなせる範囲内の勉強量で
合格するための「戦略」を考える必要があります。
一度、しっかりと冷静に考えてみてください。
【NU生の皆さんへ】
僕が何を勝負科目(分野)にして
何を捨て科目(分野)にしたのかは、
NU通信の
【9】KEIの慶應義塾大学合格戦略
【10】KEIの早稲田大学合格戦略
を確認してください。
そして、
僕が捨ててしまった科目(分野)を
どのように入試本番で得点したのかは、
NU通信の
【3】ヤマ勘で早稲田に合格する方法
【11】苦手科目(分野)得点戦術
で説明しています。
しかし、この「戦略・戦術」は、
Bタイプで使える戦略・戦術であって、
Aタイプで使える戦略・戦術ではありません。
※
AタイプとBタイプの違いについては、
【4】2つのタイプの入試問題
を確認してください。
Aタイプを攻略する「戦略」は、
NU通信の
【20】偏差値30から難関校に合格する方法
【21】勝敗をわける戦略の違い
を確認してください。
この2つのコンテンツでは、
20台だった偏差値を急上昇させて
難関国公立大学(理学部)に現役合格した
僕の教え子の事例を紹介しています。
→NEO UNIVERSEのコンテンツ一覧はこちら
彼のように徹底的に優先順位をつける事で、
予備校の授業に頼らずに最短距離で
合格への道を駆け上がることができるのです。