こんにちは、KEIです。
僕の所によく届く質問として、
「オススメの参考書や
問題集を教えてください!」
「良い予備校の先生や
オススメの授業を教えてください!」
というものがあります。
このような質問を受けるたびに
僕はいつも困っています。
なぜなら、僕は、
これらの事をよく知らないからです。
だから、いつも、
正直に答えるようにしています。
「参考書や問題集をやった事がないので
よく知りません」と。
「学習アドバイザー」と名乗ってるのに、
本当に使えないヤツですよね…
でも、正直に言うと、
僕は参考書や問題集を
持っていなかったわけではありません。
いや、むしろ、
けっこう持っていました。
また、予備校に関しても、
僕は大手予備校の早慶クラスに
所属していました。
予備校に通ったことがない
というわけではないのです。
では、なぜ僕は、
オススメの参考書・問題集や
予備校の授業を知らないのか?
それは…
途中で挫折したからです。
僕もあなたと同じように
「オススメの参考書・問題集はありますか?」
と誰かに質問をしました。
そして、勧められた
参考書や問題集を買いました。
でも、それらを最後まで
やり切ったことがないのです。
参考書を読み始めては
すぐに飽きて途中で挫折し、
問題集をやり始めては
すぐに飽きて途中で挫折しました。
すぐにやめてしまったので、
何が良いのか全くわからないのです。
予備校の授業も同じです。
周りの人の意見を聞いて
勧められた予備校に通い始めましたが、
すぐに飽きてしまいました。
1日に何時間もずっと座ったまま、
授業を受けることができなかったのです。
すぐに挫折してしまい、
出席する授業を半分以下に減らしました。
多くの受験生は、
・良い参考書と問題集
・良い予備校と講師
これらの情報を知りたがります。
でも、上記の理由により、
僕はそれらの情報を知りません。
だから、
僕は今の仕事を始める前に
かなり悩みました。
自分みたいな人間が
受験勉強の情報発信をしていいのか?
と疑問に思ったのです。
僕より頭の良い人はたくさんいるし、
僕は何より根性がありません。
飽きっぽくてすぐやめてしまうし、
参考書も問題集も予備校の授業も
すべて挫折しました。
そんな僕みたいな人間には、
人を指導する資格はないと考えたのです。
でも、他の受験生たちを見ているうちに、
僕は「ある事」に気付きました。
それは、ほとんどの受験生は、
「僕と全く同じ」という事実です。
失礼な言い方かもしれませんが、
ほとんどの受験生は
僕と同じくらい飽きっぽいです。
参考書や問題集を買ってきても、
それを最後までやり遂げられる人は
ほとんどいません。
予備校の授業も同じです。
僕みたいに途中で退室して
遊びに行ってしまうくらいヤバイ奴は
少数派かもしれません。
でも、多くの人も授業に飽きていて、
寝ていたりボーッと聞いてるだけの状態です。
あれでは勉強した気になってるだけで、
成績が上がる事は絶対にないでしょう。
この状況を見た時に、
多くの人が成績を上げる事ができない原因に
僕は気付きました。
彼らも僕と同じような凡人なのに、
優等生と同じ方法で勉強しているから
全く成績が上がらないのです。
「参考書や問題集を1ページ目から始めて
最後までやり切る!」
これはどう考えても
優等生の勉強方法ですよね。
あんなクソつまんない本を
最後まで読み切ることができる人なんて
優等生以外にいません。
「毎日たくさんの予備校の授業を
長時間集中して聞き続ける」
これもどう考えても
優等生の勉強方法です。
僕みたいな劣等生には
絶対に真似できない芸当です。
だから、僕は、
これらの勉強法や従来の常識を
捨て去ることにしました。
自分には絶対に無理な方法なので、
全く別の方法で勉強する事にしました。
そして、その自分のやり方を貫いて、
早慶にダブル合格したのです。
でも、他の多くの受験生は、
僕と同じように凡人で飽きっぽいのに
優等生型の勉強を無理に続けています。
授業をただ受けてるだけ…
参考書や問題集を見てるだけ…
そういう状態になっています。
だから、成績は上がらないし、
第一志望を諦める事態になってしまいます。
この事に気付いた時、
僕は考え方が180度変わりました。
「俺は頭が悪いし、飽きっぽい」
「でも、優等生なんて
本当にごく一部にしかいなくて、
大多数は俺みたいな凡人だ」
「だからこそ、凡人の俺が
情報発信をすべきなんだ!」
そう考えるようになったのです。
この受験勉強の業界では、
授業をやる事で情報発信を
している人はたくさんいます。
また、最近は、
オススメの参考書・問題集や、
その使い方を教えている人もいます。
でも、残念ながら、
僕みたいに長時間授業を聞けない人や
地道に参考書・問題集をやる事ができない人は
途中で挫折します。
僕らには優等生型の勉強法は無理なので、
劣等生向けの「弱者の戦略」が必要なのです。
僕はたくさん購入した
参考書や問題集を続ける事に挫折し、
親が高額を払ってくれた予備校の
授業を受ける事にも挫折してしまった時、
真剣に先の事を考えました。
無理してお金を用意してくれた親
子供の頃から憧れ続けてきた早慶
これらの事を考えた時、
僕には「諦める」という選択肢は
ありませんでした。
でも、僕には、
予備校の授業を受け続ける事や
参考書や問題集を読み続ける事は
絶対に無理でした。
だから、僕は必死に考え、
それらとは全く違う方法を実践しました。
早慶の過去問を徹底的に分析し、
合格に必要な事だけを勉強する事にしたのです。
参考書や問題集をやる事は、
僕にとっては苦痛でした。
つまらなくて飽きてしまい、
継続する事ができなかったからです。
でも、早慶の過去問を分析する事は
僕にはとても楽しい作業でした。
なぜなら、僕にとって早慶は、
絶対に合格したい大学だったからです。
しかも、過去問の分析は
まさに合格に直結する事です。
「合格最低点を超える事」が
合格するための絶対条件だからです。
最短距離を進んでいるという実感が、
モチベーションを高めてくれました。
また、
予備校の授業を受ける事も
僕にはとても苦痛でした。
とにかく授業時間が長すぎて
あんなにたくさん勉強できないからです。
だから、先に過去問を研究して
合格のために必要な事を見極めて、
それだけをやる事にしました。
その結果、勉強時間を
大幅に削減する事に成功しました。
このように、
僕は優等生型の勉強法を捨て去り、
劣等生に合った弱者の戦略を用いる事で
早慶にダブル合格しました。
そして、僕と同じような「凡人」たちが、
優等生型の勉強を強要され続けている現実。
この事に気付いた時に、
僕の受験勉強の方法を情報発信するべき
だと思ったのです。
僕は、
良い参考書・問題集を知りません。
良い予備校の授業や講師も知りません。
優等生の道を通って難関大学に合格した
エリートたちのような指導もできません。
でも、僕は、まさに劣等生向けの
弱者の「戦略」を教えることができます。
長時間勉強できない根性ナシが
効率良く合格する方法を教える事ができます。
その方法を僕の企画である
「NEO UNIVERSE」の中で教えています。
僕は授業をやりません。
月に980円だけ支払えば、
日本最高レベルの授業を他のサービスで
受けることができるからです。
僕は特定の参考書や問題集を
ほとんど紹介していません。
そういう事をやっている人は、
他にいくらでもいるからです。
そちらを見てもらえば済む話です。
※
僕自身が使った参考書は紹介しませんが、「NEO UNIVERSE」では、短期間で成績を上げた僕の教え子が使っていた物を公開しています。
僕自身は、
予備校の長時間の授業を受けられない人、
参考書や問題集を仕上げる事ができない人、
そんな人が短期間で成績を上げるための
「戦略」と「思考」を教えています。
学校や塾・予備校で教えられている事とは
全く違うとよく言われます。
だから、僕はこの企画を、
NEO UNIVERSE(新世界)と名付けました。
先に正直に言っておきます。
優等生的な人生を歩んできた人や
頭の固い人・固定観念に縛られている人は、
僕の「NEO UNIVERSE」を聞いたら
嫌悪感を感じると思います。
おそらく、僕の受験勉強のやり方が「邪道」に見えてしまうでしょう。
僕のブログやメルマガを読んでくれている事はとても嬉しいですが、もう僕には関わらない方がいいと思います。
あなたにはあなたに
ふさわしい指導者がいます。
僕みたいな劣等生には関わらず、
有名塾や有名予備校のエリート講師から教えてもらってください。
でも、そうではない場合。
参考書学習や予備校の授業に挫折し、
上記の僕の話に共感してくれたのであれば、
僕の情報発信を見逃さないでください。
僕のブログを読んでください。
僕のメルマガを読んでください。
そして、僕の希望としては、
「NEO UNIVERSE」に参加してほしいです。
「NEO UNIVERSE」では、
僕が出席するのをやめた授業や
捨ててしまった科目まで公開しています。
僕は、捨ててしまった科目は、
ヤマ勘で解答用紙を埋めて合格しました。
その事まで赤裸々に告白し、
その科目を捨てても合格できると考えた
根拠についても話しています。
つまり、「NEO UNIVERSE」とは、
僕の受験勉強の戦略と僕の思考回路を
丸裸にしている企画なのです。
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学校や塾・予備校の
優等生型の勉強に挫折してしまった人が
それだけの理由で
志望校の合格を諦めてほしくない
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これが今の僕の願いです。
この思いがあなたに届きますように。
KEI
【ここまで読んでくれたあなたに大切なお知らせ】
最後までお読み頂きありがとうございました。
この体験記に書いた僕自身の受験勉強の経験と
教え子の成績を上げてきた指導経験を基にして、
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