東工大現役合格のHくんとの出会い & 読者が求めていない情報を発信する理由

今月1日から読者募集を始めた新・公式メルマガですが、あまり読者が集まっていません。

完全に僕の予想通りです。

 

新・公式メルマガについてはこちらの記事を参考に
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難関国立大学に現役合格した教え子たち & ゴメンナサイ

 

 

なぜ、僕は読者があまり集まらない事を予想していたのか?

理由は簡単です。僕は読者があまり求めていない情報を発信しているからです。

 

上記の記事でお伝えした通り、神戸大に現役合格したMさん・東工大に現役合格したHくんを題材にして受験勉強の本質についての解説音声を収録し、それを新・公式メルマガで配布する予定です。

 

しかしながら、現在のメルマガ読者は、僕が作成した「定期テストで90点以上を取る勉強方法」のレポートが欲しくて登録した人たちなのです。

 

こちらのレポートです。
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定期テストで90点以上を取る勉強法【中学生・高校生向け】

 

つまり、学校のテストで満足のいく成績を取れていなくて、それを何とかしたいと考えている人が僕のメルマガ読者の大半だと思われます。

高校1・2年生や中学生、その保護者の方たちが、「目先のテストを何とかしたい」と思って僕のメルマガに登録しているのです。

 

そういう人たちに対して、「神戸大・東工大に現役合格した人を題材に解説音声を収録する」と言っても、2つの意味で自分(自分の子供)とは遠く感じてしまうのですよ。

 

2つの意味での遠さとは、

①大学受験はまだまだ先(時間的な遠さ)
②そんな難関大学は自分 or 自分の子供には現実的でない(能力的な遠さ)

です。

 

僕は事業家・マーケッターですから、それくらいの事には気付いています。

読者が離脱してしまっている原因に気付いていないわけではありません。

 

つまり、読者さんが「自分とは遠いな…」と感じてしまっている事を知っていながら、それでもあえて神戸大・東工大に現役合格した教え子を題材に解説音声を収録すると僕は言っているのです。

 

 

その理由について今回はお話ししますね。

上記の「①大学受験はまだまだ先(時間的な遠さ)」に焦点を当てて、東工大に現役合格したHくんとの出会いの話をします。

 

 

Hくんと最初に出会ったのは、彼がまだ中学生の時です。

けっこう長い付き合いなんですね。「NEO UNIVERSE」の前身である「入試マスタープログラム」に彼が参加してきた時です。

 

彼は中高一貫校に通っていたので高校受験はなかったのですが、中学生の時から参加してくれていました。

僕は1年に1回のペースで講座をやっていたので、3~4回くらいは僕の講座に参加したことになります。

 

こんな話をすると、「やっぱり自分には遠すぎる…」「東工大に現役合格するような人はやはり別次元」とますます思ってしまうのかもしれませんが、そんな事はありません。

 

当時の彼の偏差値は、数学以外は40台・50台が多かったと記憶しているし(英語は30台だったかも?)、学校の定期テストもあまり良くなかったはずです。

おそらく、ほとんど勉強していなかったでしょう。

 

つまり、中学~高2くらいのHくんは、科目・教科の勉強はほとんどしていませんでしたが、僕の講座に参加して「成績の上げ方」「効率的な合格の仕方」を学んでいたのです。

 

そして、高2の終わりくらいから本気で勉強を始めたのでしょう。

「模試の数学で全国1位になりました!」という報告がこの頃届きました。

 

さらに、高3になると、「物理の偏差値が30上がりました!(40台→70台)」「また数学で全国1位になりました!!」という報告が続けざまに届きました。

すでに「成績の上げ方」「効率的な合格の仕方」をよく知っていたので、自由自在に成績を上げている感じがしました。

 

 

これは僕自身の経験と教え子の経験から導き出した結論なのですが、

2~3ヶ月もあれば偏差値は20、30、場合によっては40くらいは上がります

 

ただ、それには条件があって、「成績の上げ方」「効率的な合格の仕方」を知っている場合です。

知らなければ絶対に上がりません。

 

1年生の時から3年間塾や予備校に通っても全く成績が上がらない人はたくさんいますし、浪人しても成績が上がらないどころか下がってしまう人もたくさんいます。

その原因は「成績の上げ方」「効率的な合格の仕方」を知らないからです。

 

「受験勉強の本質を知らないから」と言い換えてもいいです。

これを知らないから成績が上がらないのであって、「頭が悪いから」「才能がないから」ではないのです。

 

だから僕は、1・2年生の時は、コツコツ科目や教科の勉強をする事なんて正直どうでもいいと考えています。

そんな事よりも、「成績の上げ方」「効率的な合格の仕方」を学ぶ事の方がはるかに重要だと思っています。

 

この考え方には賛否両論がある事はよくわかっていますし、いや、こんな事を言う人は僕くらいしかいないですから、圧倒的に少数派意見である事はよく理解しています。

しかし、僕はそれでも自分と教え子たちの経験から、この方法がベストだと確信しているのです。

 

 

おそらく、Hくんは、高2の前半くらいまでは、科目・教科の勉強はほとんどまともにやっていなかったでしょう。

そんな感じの成績でしたし。

 

おそらく、彼はこの間、「入試マスタープログラム」や「NEO UNIVERSE」で配った僕の解説音声を、ひたすら脳にインストールしていたと思われます。

科目・教科を勉強する意欲はなくても、音声を聞くくらいは簡単にできますから。

 

僕はHくんとメールのやり取りをすると、受験勉強に対する考え方が僕とそっくりすぎて笑ってしまう時があります。

中学生の時からずっと僕の講座に参加してたんですからね。

 

実際、彼が入試本番で取った点数を見てみると、ビックリするくらい僕と点数の取り方が似ています。

学校のテストでこれをやったら、教師からこっぴどく叱られる点数の取り方です(笑)

 

「数学の全国1位」は、さすがにこのレベルになってくると、僕もHくんの才能だと思っています。

彼もその自分の適正を分かっているから、東工大を選んだのでしょう。

(ちょっと自慢話を入れると、とある科目で僕も全国2位になったことがありますw)

 

でも、人間の適正なんて、そんなに広くありません。

得意科目があれば苦手科目もあるのが普通です。

 

実際、Hくんも、物理の偏差値は40台だったし、英語なんかもっと酷かったです(彼の名誉のためにこれ以上は言いませんw)

だから彼は、「成績の上げ方」「効率的な合格の仕方」を学び、最短距離で合格点をもぎ取る方法を会得したのです。

 

 

でも、残念ながら、この「受験勉強の本質」とも言える内容は、学校や塾・予備校では教えてもらえません。

僕もそれらの場所では教わったことがありません。

 

だから僕は、「入試マスタープログラム」「NEO UNIVERSE」を通じて、これらを教え続けてきたのです。

 

その結果、僕と同じように、2~3ヶ月で偏差値を20、30、40と上げる人が次々と出てきました。

また、文系・理系・国公立・私立を問わず、次々と難関大学合格者が出てきてしまいました…

 

だからこそ!

高校3年生・浪人生は当然の事として、高校1・2年生や中学生にも、僕はこの本質を学んでほしいのです。

正直、この本質さえつかんでしまえば、定期テストで高得点を取る事なんて、簡単すぎて笑っちゃうレベルです。

 

 

いかがでしょうか。

以上が、僕が高校3年生・浪人生以外の読者さんにも、MさんやHくんの現役合格を題材とした解説音声を聞いてほしかった理由です。

 

多くの人が「目先のテストを何とかしたい」と思っているのを知っていながら、それでも受験勉強の本質の話を優先してきた理由です。

できるだけ早く知った方がいいし、それが目先のテストでも役立つという事です。

 

この記事を読んで考え方が変わったという人は、下記の記事をもう一度読んで、新・公式メルマガに登録してください。

無料でプレゼントする音声ではありますが、お金を払って「NEO UNIVERSE」に参加した人たちが激怒するくらい(苦笑)、質の高い解説音声にしたいと思っています。

 

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自分とは遠く感じてしまう理由の2つ目
「そんな難関大学は自分 or 自分の子供には現実的でない(能力的な遠さ)」は、次回お話しします。

 

 

<裏エピソード>

 

「NEO UNIVERSE」ではやらなかったのですが、「入試マスタープログラム」ではスカイプセミナーをやっていました。

 

そこで当時中学生だったHくんが、不安そうに質問をしてきました。

「英語が絶望的にできないのですが、どうしたらいいでしょうか?(不安)」

 

その3年後、高校3年生になったHくんに僕は聞きました。

「英語どうするの?」

 

Hくんは自信満々で答えました。

「英語は捨てます!!(キッパリ)」

 

3年前にあんなに不安そうだった坊やが、「入試マスタープログラム」「NEO UNIVERSE」で学んでここまでたくましく成長したのか…

これがHくんが合格報告メールの中で言っていた「覚悟」と「自信」です。

 

しかし、僕はHくんにアドバイスしました。

「英語は捨てない方がいい」

 

それでもHくんは僕のアドバイスに耳を傾けることなく英語を捨て続け、東工大に現役合格しました。

新・公式メルマガに登録した人には画像をお見せしますが、入試本番でHくんが取った英語の点数は絶句しちゃうくらいに悲惨です(笑)

(※)でも、全科目の合計点では、余裕で合格最低点を超えています。

 

 

Hくんにアドバイスをした後、僕は東工大入試について調べ、さらにHくんの学力の状況も照らし合わせた上で、「これならたしかに英語を捨てても問題ない。いや、捨てた方がいい!」とアドバイスを変更しました。

おそらく、その時の事は過去のメルマガかブログ記事にも残っていると思います。

 

つまり、Hくんは入試前には、KEIも英語を捨てても問題ないという考えである事を知っていたとは思いますが、そもそもなぜKEIは最初に、英語を捨ててはいけないという間違ったアドバイスをしてしまったのか?

 

また、いくら間違ってるアドバイスであったとしても、何回も講座に参加してきたKEIからのアドバイスを受けているのに、なぜHくんは全くブレることなく英語を捨て続けられたのか?

(しかも、結果を見ても、その選択は完全に正しかった)

 

これらについても音声の中で解説します。

興味がある人は新・公式メルマガに登録しておいてください。

 

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