セルフイメージを高めて受験の合格を勝ち取る方法

こんにちは、KEIです。

 

「セルフイメージ」という
言葉を聞いた事があるでしょうか?

一般的にも使われていると思います。

 

セルフイメージとは、

「自分自身が誰であるか?何者であるか?」
という考えやイメージの事です。

 

Dr.モルツという形成外科医が発見し、
心理学上最大の発見とも言われています。

人の行動・感情・振る舞い・可能性までも、
すべてがこのセルフイメージ通りになる事が
明らかにされています。

 

つまり、人は、

「自分はこういう人間である」と
思っている自分自身に従って行動します。

そして、どれだけ努力しても、
このセルフイメージに逆らって
行動する事はできません。

 

 

例えば…

あなたが社交的な振る舞いを常日頃するから、
「自分は社交的だ」と考えるのではありません。

あなたが「自分は社交的だ」と考えているから、
社交的な振る舞いをするのです。

 

このようにどんな時でも、

セルフイメージがあなたの行動・感情・
振る舞い・可能性に影響を与えています。

「セルフイメージに支配されている」と
言ってもいいかもしれません。

 

 

これは受験勉強でも同じです。

あなたの成績や受験の合否は
あなたのセルフイメージ通りになります。

 

あなたのセルフイメージが
「自分は成績が上がる人間だ」となっていれば、
本当にその通りになります。

でも、そうなっていないのであれば、
あなたの成績が上がる事はありません。

 

 

例えば、僕の場合。

僕は経済力のない家に生まれ、
大学進学率が10%もない田舎に生まれた事に
劣等感を持っていました。

 

だから、自分みたいな人間が、
慶応を受験してはいけないと思っていました。

僕がずっと早稲田志望だったのも
これが原因です。

 

つまり、

「自分は慶応にふさわしい人間ではない」

これが僕のセルフイメージでした。

 

この状態では僕はどれだけ頑張っても、
慶応大学には合格できなかったでしょう。

 

 

でも、ある時から、
僕のこのセルフイメージが変わりました。

「自分は慶応にふさわしい」と思うようになり、
早稲田志望が慶応志望に変わりました。

 

「自分は早稲田にふさわしい」というのは、
もっと前から思っていました。

だから、両方にふさわしいと思うようになり、
早慶にダブル合格しました。

セルフイメージ通りになったのです。

 

 

では、なぜ僕のセルフイメージが、
「自分は慶応にふさわしい」と変わったのか?

「田舎者」「貧乏人」と劣等感の塊だった僕が、
なぜそのように変われたのでしょうか?

 

僕は大学受験生時代、最初の頃は、
普通に予備校に通っていました。

今となっては「黒歴史」ですが、
当時は無知だったので通ってしまいました。

 

当時の僕は、

コムサのスーツ(約7万円)や
レヴィアボアのジャケット(約4万円)など、
ブランド物で全身を固めていました。

(高校時代のバイト代で買いました)

 

最初は田舎者の必死の見栄だったのですが、
いつの間にかそれが当たり前になっていました。

周囲の人たちも僕の事を
そういう目で見ていました。

 

つまり、彼らにとっては、
僕は「田舎から出てきた貧乏人」ではなく、
「ブランドの服が好きな都会人」だったのです。

 

また、僕はよく予備校の授業を抜け出して、
池袋や新宿・渋谷などの繁華街で遊んでいました。

そして、そこで知り合った女子大生と
遊ぶようになっていました。

 

ブランド物で全身を固め、
都会の女子大生と遊んでいるうちに、
僕のセルフイメージが変わり始めました。

「俺は慶応にふさわしい人間だ」と。

(※)

慶應義塾大学には失礼かもしれませんが、
僕の中では慶応はそういうイメージでした。

 

 

当時は気付いていませんでしたが、

今から振り返ると
まさにセルフイメージ通りでした。

 

「自分は慶応にふさわしい人間だ」

このようなセルフイメージになってからは、
僕は慶応に合格するための行動をしていました。

自分のセルフイメージ通りに
行動をするようになっていたのです。

 

 

僕はすぐに2つの行動を始めました。

・予備校の授業に出るのをやめる
・慶応大学の過去問を徹底的に研究する

 

最初の頃は、思考停止状態で、
予備校の授業に出席していました。

今から振り返ってみると、
本当に現実として慶応に合格できるとは
思っていなかったからだと思います。

 

でも、本気で慶応に合格すると思った瞬間に、
予備校の授業は無駄である事にすぐ気付きました。

なので、半分以上は出席するのをやめ、
その時間を使って過去問を徹底的に研究しました。

最短ルートで慶応に合格するための方法を
真剣に考え始めていたのです。

 

また、半分以上の予備校の授業に
出席するのをやめてしまっていたので、
僕には時間の余裕ができていました。

その時間を使って繁華街に繰り出し、
相変わらず遊んでいました。

 

ブランドの服を着て女子大生と遊ぶうちに、
さらに強く「慶応に行きたい!」と
思うようになっていました。

女子大生の間で慶応大学の人気は
絶大なものだったからです。

 

つまり、当時の僕は、

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ブランドの服を着て女子大生と遊び、
セルフイメージが上がって慶応志望になる

慶応に最短ルートで合格する方法を考え、
それを実行する

勉強の効率が大幅に上がって、
息抜きの時間を増やす事が可能になる

繁華街で遊ぶ時間が増え、
「慶応に合格したい!」という気持ちが
さらに強くなる

だから、もっと本気で過去問を研究し、
もっともっと勉強の効率が上がる

寝ても覚めても
慶応に合格する事しか考えられなくなる

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

このような循環に入っていたのです。

 

「全身ブランドの服で固める」
「繁華街で女子大生と遊ぶ」

これらの行動がきっかけになって
僕のセルフイメージが上がっていき、
成績アップの上昇気流に乗ったのです。

 

 

そして、まさにこれこそが、

単純に勉強時間を増やす事に
僕が反対している理由です。

 

僕は受験勉強だからといって、
勉強だけが重要とは考えていません。

本当に重要な事は
勉強以外の所にあると考えているのです。

 

 

僕の受験生時代を振り返ってみると、

僕のセルフイメージを上げてくれたのは、
「受験勉強」ではありません。

 

服です。遊びです。

ファッションと遊びが
僕のセルフイメージを上げてくれたのです。

 

そして、このセルフイメージの向上が、
僕の早慶ダブル合格につながったのです。

僕の偏差値を70台後半まで上げたのです。

 

 

前回の記事では、

「睡眠時間を削ってはいけない」
という話をしました。

受験生にとって最低限必要な睡眠時間は?

 

睡眠時間は当然の事として、

僕は息抜きの時間や遊びの時間も
削ってはいけないと考えています。

息抜きや遊びの時間にこそ、
セルフイメージ向上のきっかけがある事を
僕はよく知っているからです。

 

だから、僕は何回も言っている通り、

「勉強の効率性を上げる事」が
本当に本当に重要だと思っています。

睡眠時間を十分にとるためにも、
息抜き・遊びの時間を確保するためにも、
勉強の効率を上げる必要があるからです。

 

 

僕が「NEO UNIVERSE」で教えている
「超・短期間で成績を上げる方法」などは、
まさにその典型例です。

(※)NU通信の【22】です。

 

僕自身が1ヶ月半で偏差値を20上げ、
僕の教え子たちも同様の成果を出しています。

(僕以上の成果を出している人もいます)

 

短時間の勉強で成果を出す事によって、
息抜きや遊びの時間を確保する事が目的です。

勉強の時間ではなく、
息抜きや遊びの時間にこそ、
セルフイメージ向上のきっかけがあると
僕は考えているからです。

 

 

僕がこのサービスを勧めているのも
全く同じ理由からです。

KEIオススメのオンライン学習サービス

 

塾や予備校の授業を全て受けていたら、
勉強の効率が悪すぎて息抜きや遊びの時間を
確保することができません。

十分な睡眠時間すら確保できません。

 

なので、上記のサービスで、

自分にとって必要な授業だけを
選択して受講する必要があるのです。

 

しかも、上記のサービスであれば、

業界最高レベルの質の高い授業を
自分の好きな時に好きな場所で受講できます。

かなり効率性が高まるでしょう。

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

受験勉強だからといって、
勉強だけが重要なのではない。

むしろ、勉強漬けの毎日は、
セルフイメージを下げる危険性がある。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

これが僕の考えです。

共感してくれる人は
どれくらいいるのでしょうか?(笑)

 

KEIからの大切なお知らせ


【KEIの公式LINE@&公式メルマガ】

僕自身の経験と教え子の成績を上げてきた指導経験を基にして、ブログに書けない秘密の情報を公開しています。

LINE@の友だち追加

新・公式メルマガ(無料)の読者登録



【期間限定】定期テスト勉強法を無料で公開中!!