こんにちは、KEIです。
僕は小学生時代に、
父が持っていた野球漫画を読んで、
猛烈に野球をやりたくなった時がありました。
でも、僕が通っていた小学校には
野球部はありませんでした。
また、あの地域には、
少年野球チームもありませんでした。
なので、僕は仕方なく、
地元の少年ソフトボールチームに入りました。
しかし、僕は入会後、
すぐにこのチームを辞めてしまいました。
その理由は、
金属バットが重すぎて
振ることができなかったからです。
僕は今でこそ、身長180センチ、
体重70キロというそれなりの体格ですが、
当時はかなりのチビで、
しかもガリガリに痩せていたのです。
そんな僕には金属バットは重すぎて、
持つのが精いっぱいで振れませんでした。
だから、練習に出るのが辛くなって、
すぐに辞めてしまったのです。
上記の話から、僕が、
今回伝えたい事は以下の3点です。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
(1)
やる気スイッチが入る瞬間は
まったくもって予測不能だという事
(2)
やる気スイッチが入る時には、
必ず何らかの行動をしているという事
(3)
人間は成果が出ないと
継続することができないという事
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
順番に説明していきましょう。
僕は野球漫画を読んだ時に、
「野球をやりたい!」と
やる気スイッチが入りました。
でも、野球漫画を読んでも、
スイッチが入らない人もいるでしょう。
つまり、いつ・どこで・
何をした時にやる気スイッチが入るのかは、
完全に予測不可能なのです。
ですが、やる気スイッチが入る時には、
必ずその前に何らかの行動をしています。
上記の僕の事例であれば、
「野球漫画を読む」という行動をしたから
「野球をやりたくなった」のであり、
何も行動を起こしていなければ、
やる気スイッチは入らなかったはずです。
だからこそです。
いつ・どこで・何をした時に
やる気スイッチが入るのか予測できないし、
でも、何も行動しないと
永遠にやる気スイッチは入らないので、
常に行動を起こし続ける必要があるのです。
受験勉強も同じです。
「やる気が出ないから行動できない」
とか言っている人がいますが、
そのまま行動しない状態を続けていると、
永遠にやる気スイッチは入りませんよ。
僕は小学生の時から早慶志望ですが、
そうなった理由は正直覚えていません。
でも、
僕が野球漫画を読んで
野球をやりたくなったのと同じように、
僕が阪神タイガースの試合を見て
阪神ファンになったのと同じように、
僕が三国志の漫画を読んで
三国志を好きになったのと同じように、
何らかの行動をした時に
「早慶志望」になったはずです。
おそらく、
テレビとか新聞とか雑誌とか
早慶に関する何らかの資料を見た時に、
「この大学に行きたい!」と
思い始めたのでしょう。
受験の場合は大体そうです。
その大学に関する何らかの情報を得た時に、
「この大学に行きたい!」と思い始めるのです。
だから、
僕は「情報を集める」という行動を
とても重視しています。
「情報を集める」「集めた情報を見る」
これらの行動を起こした時に、
やる気スイッチが入る可能性が高いからです。
だから、僕は何回も何回も、
大学のパンフレットを請求するように
言っています。
図書カードをもらえる
お得なキャンペーン中です。
ここまでが(1)と(2)の話です。
「やる気スイッチを入れる」という
段階までの話だと思ってください。
でも、これだけではまだ足りません。
せっかくやる気スイッチが入っても、
成果が出なければやる気を維持できず、
すぐに辞めてしまうからです。
それが(3)の話です。
上記の僕の事例でいえば、
僕はせっかく野球をやりたくなったのに、
「練習に出てもバットを振れない」
という全く上達しない自分が嫌になって
すぐに辞めてしまいました。
でも、あの時の僕に、
次のように言ってくれる人がいたら
僕は同じ状態になったでしょうか?
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「キミには筋力が不足している」
「だから今は筋力トレーニングだけ、
それだけに集中してやってみよう!」
「まずはバットを振れるようになろう!」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
そして、僕に筋力がついて、
バットを振れるようになったとしたら。
おそらく、僕は上達した自分に感激して、
練習を辞めたりはしなかったと思います。
そもそもの話ですよ…
バットを振れないくらい筋力不足の人に、
他の人たちと同じようにバッティング練習や
守備練習をやらせても効果はないですよ。
ますます自信喪失して、
ますます練習に出たくなくなるだけです。
これと全く同じ事が
受験勉強でも行われています。
成績不振でやる気が出ない状態の人に、
複数科目を同時に勉強させてるんですよ。
そんなやり方で
成果が出るわけないでしょ。
ますます自信喪失して、
ますます勉強したくなくなるだけです。
だから、僕は「NEO UNIVERSE」では、
各受験科目に対して
明確に優先順位をつけさせています。
1.優先して勉強すべき科目
2.後回しでもいい科目
3.捨ててしまってもいい科目
これらを明確に区別する事で、
一つ一つ確実に成果を出していきます。
だから、僕の教え子たちは、
成果を出すのがとても速い人が多いし、
やる気に満ちてる人が多いんです。
もう少し具体的に言うと、
・僕自身の事例
・1年間で総合偏差値を30以上アップさせて
難関国公立大学に現役合格したUさんの事例
これらの事例を用いて、
各受験科目の優先順位をつけ方を
「NEO UNIVERSE」で公開しています。
でも、優先順位をつけて
後回しにする科目や捨て科目を作るという事は、
それなりのリスクを抱えることになります。
それらの科目を勉強しない期間を
作ってしまうわけですから。
だから、「NEO UNIVERSE」では、
優先して勉強すべき科目を超速スピードで
成績を上げていく方法も公開しています。
それが、NU通信【22】の
「超・短期間で成績を上げる方法」です。
優先して勉強すべき科目を
超速スピードで成績を上げる事によって、
出来るだけ早くその他の科目に
勉強時間を回せるようにしているのです。
しかも、優先して勉強すべき科目を
「超速スピードで成績を上げた」という
実績付きの状態でです。
その実績が大きな自信になるでしょう。
また、僕のメールや音声は、
「とてもモチベーションが上がります!」
とよく言われます。
僕はかなり過激な事も言うし、
かなり下品な事も言うからだと思います。
僕がそのような話をする理由は、
先ほどの(1)と(2)です。
いつ・どこで・何をした時に、
やる気スイッチが入るか予測できないからです。
多くの子供たちは、
常識や古臭い価値観に縛られた大人たちの
クソつまらない話に嫌気が差してるんですよ。
それもやる気スイッチが入らない
原因の一つになっています。
だから、僕は自分を貶めてでも、
わざと下品で過激な話をしています。
そういう話に反応して、
やる気スイッチが入る人がいる事を
僕はよく知っているからです。
僕自身もそうでした。
「慶応に入れば遊びまくれる!」と思って、
僕はやる気スイッチが入ったのです。
僕はそれをよく知っているので、
わざと過激で下品な話をしています。
だから、本当の僕は、
そこまで過激で下品ではないので、
そこはよく理解してください(笑)
つまり、僕の「NEO UNIVERSE」は、
・やる気スイッチを入れる事
・超速スピードで成果を出す事
この2つを超重要視しています。
高いモチベーションを維持して、
受験勉強を継続していくためにです。
その結果として、僕の教え子たちは、
モチベーションがとても高く、
超速スピードで成績を上げる人たちが
とても多くなっているのです。
僕の教え子たちの実績を見て、
「これは非常識すぎる…」と
思ってしまった人もいると思いますが、
こうやって論理的に説明すれば、
全く非常識ではないですよね。
成績を上げるために必要な要素を
一つ一つ確実に用意してきただけの話です。
全く驚くような話ではありません。
僕の目から見たら、
モチベーションが低い人たちに
あんなに大量の授業を一気に受けさせている
塾や予備校の方がよっぽど非常識ですよ。
あんなやり方をさせて
成績が上がるわけがないでしょ。
金属バットを振る力がない人に
バッティング練習をさせてどうするの?
という話と全く同じです。
あなたも一度よく考えてみてください。
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