子供のやる気スイッチを入れるために必要な親の心構え(マインドセット)

こんにちは、KEIです。

 

下記の記事では、

明確な目標が見つかって
やる気スイッチが入る事例として、
僕自身の話をしました。

 

(※)参考記事

親の年収と子供の学力が比例する理由

 

簡単におさらいしておくと、

僕は偶然通うことになった塾で
「A君」という生徒と知り合いました。

 

そして、彼と話すうちに
「絶対にコイツには負けたくない!」
と思うようになりました。

目標が明確になって、
やる気スイッチが入りました。

 

「A君」は僕の学年で
一番成績が良い生徒でした。

だから、彼に勝つためには
学年1位になる必要がありました。

 

その日から僕は本気で、
学年1位になるための行動をしました。

そして、半年後に学年1位になって
A君に初勝利することができました。

また、この半年間で、
約30だった僕の模試の偏差値は
70台になっていました。

 

 

このような話をすると、
次のような事をよく聞かれます。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

KEIさんは塾に行った事で
「A君」という明確な目標を見つけて、
やる気スイッチが入ったのかもしれません。

でも、うちの子は塾に行っても、
全く目標が明確になる様子はないし、
全くやる気スイッチも入りません。

どうすればいいのでしょうか?

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

上記のような疑問を持ってしまう原因は、
次のマインドセットができていないからです。

親としては必ず必要な心構えなので、
胸に刻み込んでおいてください。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

いつ・どこで・何をした時に
目標を見つけ、やる気スイッチが入るかは
まったくもって予測不可能

だから、常に新しい行動を起こし、
子供に新鮮な体験をさせてあげるべき

その過程で明確な目標が見つかり、
やる気スイッチが入るから

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

例えば、

横浜スタジアムに野球観戦に行き、
筒香選手の逆転サヨナラホームランを見て、

「自分もこんな選手になりたい!」と思い、
本気でプロ野球選手を目指す人がいたとします。

 

でも、全く同じシーンを見ても、
プロ野球選手を目指さない人もいます。

当たり前ですけど。

 

それと同じように、

僕はA君と知り合ったことで
「コイツには絶対に負けたくない!」
と思いましたが、

そう思わない人も当然います。

 

つまり、そういう人は、

A君と同じ塾に通ったとしても
目標は全く明確になりません。

 

やる気スイッチも入らないでしょう。

でも、そういう人の方が
圧倒的に多いのではないでしょうか。

 

僕だって同じです。

僕は小学校低学年の時は、
主要4科目の通知表はオール2でした。

でも、そんな僕とは違い、
いつもやる気に満ち溢れていて
優秀な成績を収めている同級生もいました。

 

彼らは学校生活のどこかの場面で
やる気スイッチが入ったのでしょう。

でも、僕は彼らと同じ学校に通い、
彼らと同じ経験をしていたにもかかわらず、
全くやる気スイッチは入りませんでした。

 

つまり、

いつ・どこで・何をした時に
明確な目標を見つけて
やる気スイッチが入るのかは、

人によって全く違うし、
予測不可能という事です。

 

だからこそ、

常に新しい行動を起こし続け、
子供に新鮮な体験をさせてあげる事で、

子供が明確な目標を見つけ、
やる気スイッチを入れるための
手助けをしてあげる必要があるのです。

 

 

Bという塾に通っても
子供のやる気スイッチが入らなかった時に、
それを「失敗」と考える親御さんがいます。

 

でも、それは失敗ではありません。

お子さんの目標を明確にし、
やる気スイッチを入れるための場が
Bではないという事がわかっただけです。

 

成功へ一歩近づいたという事です。

また別の新しい行動を次々と起こしていけば、
お子さんのやる気スイッチは入ります。

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

「私は失敗などしていない」
「1万通りのダメな方法を見つけただけだ」

トーマス・エジソン

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失敗したのではなくて、
うまくいかない方法を見つけただけ。

つまり、成功に近付いている。

 

この考え方・マインドセット(心構え)が
必要になってくるのです。

 

 

僕だって、

あの塾に通ってA君と知り合えば、
自分のやる気スイッチが入るという事を
事前に知っていたわけではありません。

僕の母も知らなかったでしょう。

 

母はもっと前から、

僕のやる気スイッチを入れるための方法を
色々と考えていたに違いありません。

 

でも、それらはことごとくダメで、
あの時やっとスイッチが入ったのです。

ダメな事を何回も繰り返しながら、
一歩ずつ成功に近づいていたのです。

 

同様に、僕は、

「慶応」「早稲田」という存在が
自分のやる気スイッチを入れる事になるとは
事前には知りませんでした。

 

覚えていませんが、最初のきっかけは、

早慶に関する何らかの情報を得た時に、
「ココに行きたい!」と思ったのでしょう。

(小学生の時です)

 

大体そんなものです。

何か新しい事を知った時に
その新鮮な情報が心に引っかかって、

それが明確な目標になり
やる気スイッチが入る事は多いです。

 

だから、僕は、
「今すぐ大学の資料を集めるべき!」と
よく言っているのです。

 

今すぐに資料請求をしてください。

キャンペーン期間中であれば、
図書カードももらえてしまいます。

大学の資料請求サイト

 

(※)

キャンペーン期間は、
上記のHP上で確認してください。

「図書カードをもらえる」を口実にして
お子さんに資料請求を勧めるといいでしょう。

一緒にやってあげればいいと思います。

 

 

このように、

常に新しい行動を起こして
新鮮な体験を多くさせてあげる事で、

子供は明確な目標を見つけて
やる気スイッチが入るようになります。

 

でも、ここで、
ネックになる事があります。

それは、新しい行動を起こして
新鮮な体験をさせてあげるためには
「お金がかかる」という事です。

 

そして、多くの家庭では、

この金銭面の事情が原因で、
子供に新鮮な体験をさせてあげる事を
十分にできていません。

 

その結果として、

子供は明確な目標を見つけられず、
やる気スイッチも入りません。

 

 

例えば、もしお子さんが、

進学実績がとても良い
私立の中高一貫校を目指してみたいと
言ってきたらどうでしょうか?

 

年収の高い家庭であれば、
子供を応援してあげるでしょう。

でも、年収の低い家庭では、
子供の願いを叶えてあげられません。

 

そして、さらに厄介なのは、

私立学校の学費を準備できない親を
つまり自分を正当化してしまう事です。

 

どういう事か?

 

例えば、自分の子供が
行きたがっている私立学校について、

「授業の難易度がとても高い」
「だから落ちこぼれてしまう人もいる」

このような情報を聞いた時に、
それを理由にして子供を説得したりします。

 

そして、落ちこぼれる心配がない
地元の公立学校への進学を勧めます。

それが子供のためだと
思い込もうとするのです。

 

 

どれだけ素晴らしい
進学実績を持っている学校であっても、

全員がいわゆる難関大学に
合格しているわけではありません。

 

授業の難易度が高く
進むスピードも超速いでしょうから、
必ず落ちこぼれる人がいます。

私立の学費を準備できない家庭は
その「マイナス面」ばかりに目を向けて、
子供を説得して他の道を選ばせます。

 

そして、自分が望んでいない
道に進むことになる子供はやる気を失います。

「早稲田の附属高校に進学するお金はない」
と親から言われた時の僕もそうでした。

 

 

反対に、

私立学校の学費を準備できる家庭は、
「進学実績が良い」というプラスの面に
目を向けます。

そして、その学校を目指す子供を
全面的に応援してあげることができます。

 

 

つまり、年収の高い家庭では、
物事のプラスの面に目を向けます。

身近な親がプラスの考え方をするので、
子供もそうなる可能性が高いです。

また、積極的にお金を使い、
自分の子供に数多くの新鮮な体験を
させてあげることができます。

 

対して、年収の低い家庭では、
物事のマイナスの面に目を向けがちです。

身近な親がマイナスの考え方をするので、
子供もそうなる可能性が高いです。

また、お金を使わず節約するので、
自分の子供に数多くの新鮮な体験を
させてあげることができません。

 

 

どちらの家庭の子供の方が
高い学力を身につけるでしょうか?

考えるまでもありませんよね。

 

文部科学省の調査でも、

年収の高い家庭の子供ほど
学力が高くなる傾向があるという事が
明らかになっています。

そりゃ、プラス思考で
数多くの新鮮な体験を積み重ねた方が
学力が高くなるに決まっています。

 

 

では、どうすればいいのでしょうか?

子供に数多くの新鮮な体験をさせて、
子供のやる気スイッチを入れるためには
どうすればいいのでしょうか?

 

方法は一つしかありません。

「お金をたくさん稼ぐ事」です。

 

お金をたくさん稼いで
物事のプラスの面に目を向けて、

ケチらずに子供の教育に
お金をどんどん使ってあげる事です。

 

教育にたくさんお金を使って
子供に多くのチャンスを与え続ければ、

子供が明確な目標を見つけて
やる気スイッチが入る可能性が高くなりますから。

 

 

一昔前であれば、これは無理でした。

「低学歴・低収入」の人が、
それを抜け出すのは至難の業だったからです。

 

だから、「低学歴・低収入」は

まるで遺伝するかのように親から子へ
受け継がれていくのが普通でした。

 

 

でも、今は違います。

インターネットが発達した事で
社会の構造が激変したからです。

 

以前は「低学歴・低収入」の人は
高収入の職に移るのはほぼ不可能でしたが、

今はネットに接続したパソコンが一台あれば、
誰でも自宅でお金を稼げるようになったのです。

 

だから、

PC一台でビジネスをする方法を学び、
そこでお金をたくさん稼げば、

子供の教育に積極的にお金を使い
多くの機会を与えてあげることができます。

 

「レベルの高い私立の中高一貫校だと
落ちこぼれてしまう可能性があるから公立だ!」

このようなマイナス思考からも解放され、
プラス思考で物事を考えられるようになります。

 

 

僕もネットを使ったビジネスを学んだ事で、
嫌だった会社を辞めることができました。

会社員時代はマイナス思考の塊でしたが、
今は清々しい気持ちで仕事ができています(笑)

 

無理に会社を辞める必要はないと思いますが、
会社の給料にプラスして他の収入源があれば、
それをお子さんの教育費に使えます。

それに、あなたが本気でビジネスを学び、
生き生きと仕事をしている姿を子供が見れば、
「自分も頑張ろう!」と思うでしょう。

 

 

僕は、最初の段階では、
下記のページでまとめているような
無料の優良情報でビジネスを学びました。

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是非お子さんのためにお金を稼ぎ、
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