親が子のためにしてあげるべき事
こんにちは、KEIです。
「親の年収と子供の学力は比例する」と、
文部科学省の調査からも明らかになっています。
つまり、子供の教育にかけるお金の多さが、
子供の学力の高さと比例しているのです。
(※)
このデータの正しさについては、
僕も受験生時代に身をもって体験しました。
もし、今あなたのお子さんが
明確な目標を見つけることができずに
本気で勉強に打ち込めていないのなら。
そうなっている原因は、
「やる気スイッチが入っていないから」です。
でも、やる気スイッチは、
本来は誰にでもあるものです。
これが入りさえすれば、
誰でも本気で勉強するようになります。
そして、
このやる気スイッチを入れるためには、
必ず新しい行動や体験が必要になります。
【事例】
初めて横浜スタジアムに行ってみたら、
筒香選手の逆転ホームランを見て感動した。
その日以来、必死に練習するようになり、
本気でプロ野球選手を目指し始めた。
つまり、「球場に行く」という行動、
「逆転ホームランを見る」という体験が、
やる気スイッチをONにしたのです。
このように、
やる気スイッチを入れるためには、
必ず新しい行動や体験が必要になります。
そして、
新しい行動や体験をするためには、
必ず「お金」が必要になります。
だから、その結果として、
「親の年収と子供の学力が比例する」
のです。
年収が高い家庭ほど
教育に多くのお金をかけれるので、
子供に新しい行動や体験を
たくさんさせてあげられるからです。
僕は学習アドバイザーという立場上、
次のような事を言ってくる親御さんを
たくさん見てきました。
「うちの子には全くやる気がありません…」
「うちの子は全く勉強しようとしません…」
申し訳ないのですが、
はっきりと言わせてもらいます。
お子さんが勉強しないのは、
お子さんの責任ではありません。
「やる気スイッチ」をONにするような
新しい行動と体験をさせてあげれていない
周囲の大人の責任です。
もっと平たく言えば、
「教育にかけるお金が足りていない」のです。
もっと多くの行動と体験をさせてあげなければ、
やる気スイッチは入らないでしょう。
例えば、
東大生の親御さんの年収がかなり高いのは、
世間で多くの人に知られている事実です。
彼らは幼少の頃から
子供に質の高い教育の機会をたくさん与え、
子供のやる気を引き出しているのです。
教育にたくさんお金をかければ、
優秀な指導者と出会える可能性が高くなります。
優秀な仲間とも出会える可能性が高くなります。
だから、年収が高い家庭の子供ほど、
やる気スイッチが入りやすくなるのです。
その結果として、優秀な子供が多くなり、
「親の年収と子供の学力は比例する」という
データが出てくるのです。
なので、本当にお子さんの事を思うのなら、
「勉強しなさい!」と口うるさく言うのはやめましょう。
成績について叱るのもやめましょう。
親が子供のためにしてあげるべき事は、
お金をたくさん稼いで
たくさんの教育機会を与えてあげる事です。
子供が興味を持った事をやらせてあげるために、
原資となるお金を準備する必要があるのです。
僕は高校受験生時代、
早稲田の附属高校への進学を希望していました。
でも、「お金がないから諦めてほしい」と
親から言われました。
その結果、やる気を失った僕は、
早稲田の代わりに受けた公立高校に落ち、
高校の定期テストでも赤点を連発して
模試の偏差値は40台まで下がりました。
でも、大学受験では最終的に、
母は早稲田大学の受験を認めてくれました。
これでやる気スイッチが入った僕は
偏差値を1ヶ月半~2ヶ月で70まで戻し、
最終的には70台の後半まで上げました。
その後、僕は慶応志望に変わり、
慶応の経済に入学しました。
金銭的には苦労しましたけど…
奨学金を2つの機関から借りて、
銀行からも自分の名前で借りました。
バイトも3つ掛け持ちした時期もありましたが、
それでも早慶を受験して良かったです。
もし、僕が周囲の人に勧められるまま、
国立大学を目指してしまっていたら。
やる気スイッチは全く入らず、
偏差値も40台のままだったでしょう。
僕は国立大学に行きたいなんて
ただの一度も思ったことがないですから。
大学受験において
僕のやる気スイッチを入れてくれるものは、
「早稲田」と「慶応」だけだったのです。
早慶の受験を認めてくれた母の決断に、
僕は今でも感謝しています。
だから、僕はあなたにお願いがあります。
やる気スイッチが入らずに、
本気で勉強に打ち込めないお子さんの事を
もう責めないでください。
お子さんを責めたり叱る時間があったら、
その時間を使ってもっとお金を稼いでください。
そして、そのお金を使って、
お子さんに質の高い教育を受ける機会を
もっとたくさん与えてあげてください。
まずはあなたが考え方を変えて、
お子さんのために上記の行動を続けていれば、
お子さんも変わろうとしてくれるでしょう。
相手を変えるためには、
まずは自分が変わる必要があるのです。
自分が変わらないかぎりは、
相手も変わろうとしてくれません。
だから、
「お金は節約すべき」という考え方から、
「子供の教育には積極的にお金を使うべき」
そう考え方を変えましょう。
そして、
「お金稼ぎは悪」みたいな風潮がありますが、
「子供のためにも、お金を稼ぐ事は善」と
考え方を改めましょう。
家族を幸せにするためには
お金が必要だという現実があるのですから。
インターネットが発達している現在であれば、
ネットに接続したパソコンが一台あれば、
誰でも自宅でビジネスをしてお金を稼げます。
そのための方法を学び、お金を稼ぎ、
お子さんの教育に積極的にお金を使いましょう。
そうやってあなたが変わる事で、
お子さんも変わろうとしてくれますから。
なので、
無料で入手できる優良ビジネス情報を
まとめるページを作りました。
まずはこれらの無料情報からよく学び、
お金を稼ぐスキルをしっかりと身につけて、
お子さんの学費を準備してあげてください。