こんにちは、KEIです。
前回の記事では、
小さなリスクを恐れすぎて、
もっと大きなリスクを背負ってしまう人たち
というテーマで話をしました。
この記事に対して届いた感想メールを、
今回は一通ご紹介したいと思います。
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こんばんは。○○です。
リスクの見極め、大事ですね。
受験の例を出されて、はっとしました。
インプットよりアウトプットが大事ということで、
より多くアウトプットができていると思いますが、
まだまだインプットも多かったかなと思いました。
教科にあわせて
バランスをとっていこうと思います。
返信はいりません。
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誤解をされてはいけないと思ったので、
今回は改めて話をしておきたい事があります。
「インプットよりアウトプットが大事」とは、
僕は一回も言ったことがないという事です。
もし、過去のメールやブログで僕が、
「インプットよりアウトプットが大事」
と言っていたら、その旨を知らせてください。
それは完全に間違いですので、すぐに修正します。
僕が言ったのは、
「インプットよりもアウトプットに
より多くの時間を使わないと上達しない」
という事であり、
「インプットよりもアウトプットの方が重要」
とは言っていないはずです。
何かを上達させるためには、
1.理解する(インプット)
2.練習する(アウトプット)
の2つのステップが必要です。
そして、この2ステップは、
「インプット→アウトプット」の順番で
行う必要があります。
なので、
正確なインプットができていないと
正確なアウトプットはできません。
つまり、
インプットもアウトプットも
両方がとても重要なのであり、
どちらかの方が重要という事はありません。
ただ、すでにお分かりの通り、
あなたが今までに上達させてきた事は、
インプットよりもアウトプットに
より多くの時間を使ってきたはずです。
それは、
鉄棒の逆上がりであっても、
縄跳びの二重跳びであっても、
自転車の乗り方であっても、
掛け算九九であっても、
全て同じのはずです。
だから、僕は、
「インプットよりもアウトプットに
より多くの時間を使わないと上達しない」
という事実を述べたのであり、
「インプットはアウトプットよりも
はるかに重要性が劣っている」
とは言っていません。
というよりは、
インプットを軽んじて
インプットの精度が低くなると、
それはそのままアウトプットの
精度の低下にもつながるので、
かなりマズイです。
では、どうすればいいのか?
僕がよく言っている事ですが、
インプットの精度を下げる事なく、
効率的に短時間で終わらせて、
より多くの時間を
アウトプットに回す必要があります。
具体的に言うと、
僕が自分の教え子には必ず勧めている
こちらのオンライン学習サービスです。
塾や予備校とは違って、
このオンライン学習サービスであれば、
自分にとって必要な授業だけを
繰り返し受講することができます。
塾や予備校に通う場合とは違い、
不要な授業に時間を使う事はありません。
また、自宅で授業を受けれるので、
塾や予備校に通う場合のように、
通学に余計な時間を使う事もありません。
その時間もアウトプットに回せます。
さらに、上記のオンライン学習サービスは、
業界最高レベル講師の授業が収録されています。
なので、とても授業がわかりやすく、
インプットを効率化する事ができます。
理解しにくい授業を受けていると、
その分インプットの効率が悪くなって
余計な時間を使ってしまいますよね。
でも、上記のサービスではそれがないので、
より多くの時間をアウトプットに回せます。
「日本最高レベルで理解しやすい授業を
自分の好きな時に受講できる環境を用意するべき」
僕はよくこう言っていますが、
その理由は上述の通りです。
インプットを効率的に済ませて、
アウトプットに多くの時間を回す事が目的です。
塾や予備校に通っている人たちは、
ずっと授業ばかり受けていて、
明らかに勉強がインプットに偏っています。
しかも、通学に無駄な時間を使い、
その分もアウトプットの時間が減ります。
それに対して、
僕の教え子たちはどうなのか?
例えば、
高3の4月の時点で20台だった
英語の偏差値を2ヶ月で40近くアップさせて、
難関国公立大学(理学部)に
現役合格したUさんは、
週1回しか塾に通っていませんでした。
他の日は
スタディサプリでインプットを効率化して
アウトプットに多くの時間を使っていました。
※
ちなみにUさんは英語だけでなく、
総合の偏差値も30以上アップさせています。
また、
進研模試で67だった偏差値を
1ヶ月半で83まで伸ばした高2の女子がいました。
彼女も
スタディサプリでインプットを効率化して、
僕が教えた通りにアウトプットに多くの時間を
使うようにしていました。
今回お伝えしたかったのは、
インプットよりアウトプットの方が
重要だという事ではなく、両方とも重要。
インプットの精度を下げることなく、
インプットの効率性を上げて、
アウトプットに多くの時間を回すべき。
そのためには、
日本最高レベルで分かりやすい授業を
自分が好きな時に受講できる環境が必要。
だから、それを実現できる
スタディサプリが必要なのです。
短期間で成績を上げている僕の教え子は、
一人の例外もなく使っています。
インプットの精度を下げる事なく、
インプットに使う時間を減らすべき。
つまり、インプットの
効率性を上げる必要がある。
そして、アウトプットの時間を増やし、
何回も繰り返して確実に記憶に定着させる。
この勝負だと思ってください。
また、誤解してほしくないのは、
インプットの時間を減らすのは、
インプットの重要性が低いからではありません。
アウトプットを何回も繰り返さないと、
確実に記憶に定着させる事ができないからです。
多くの受験生の勉強のやり方は、
インプットに偏りすぎてアウトプット不足です。
塾や予備校に頼りすぎている結果です。
だから、このような
最悪の悲劇も起こってしまいます…
勉強した事が全く記憶に定着しないまま、
入試本番を迎えてしまうからです。
あなたもそうならないように、
すぐに勉強のやり方を検討し直してください。