こんにちは、KEIです。
昨日の夜、教え子のIさんから
メールが届きました。
「医学部に合格しました!」という
報告のメールです。
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KEIさん
お久しぶりです、
以前お世話になっていた○○です。
昨年一年間浪人生活をしていて、
勉強の合間にあらゆる大学についていて、
○○以外に○○大学(ご存知でしょうか…)
という大学に関心を持ち始めました。
今年の頭に試験があったのですが、
○○の他に○○大学も受け、その他
国立大学や滑り止めの私立大を受験しました。
結果、○○医学部は今年もダメだったのですが、
○○大学医学部には正規で合格した為
そちらに進学することになりました。
勉強は、結局予備校に通ってはいたのですが、
授業後、土日は自分で自分のテキストを用いて
勉強していました。
同じ医学部コースで
医学部に通った人が少ないと聞き、
やはり予備校に頼りきってしまうと
難しいのだろうと思いました…。
今まで大変お世話になりました。
自由人になる為のメルマガ、
やはり興味があったので、
受験が終了していたこともあって
登録させて頂きました。
そちらはまだ読んでいきたいと思っているので、
これからも宜しくお願いします。
I
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結論から言うと、
このIさんの合格の仕方は
僕の時ととてもよく似ています。
それは、大手予備校に通ってみたものの
「このままでは合格できない」と気付き、
予備校に丸投げにするのをやめて
自分なりの勉強法を確立したところです。
僕の考えでは、
塾や予備校のカリキュラムは、
一部の優等生にしか合いません。
実際、Iさんのメールにも、
「同じ医学部コースで医学部に通った人が少ない」
と書かれています。
僕の受験生時代も
大手予備校の早慶クラスで知り合った人たちは、
一人も早慶に合格できませんでした。
僕が知っている人の中では、
合格したのは僕一人だけです。
おそらく、
Iさんも大手予備校に通いながら、
「このカリキュラムでは合格できない」
と気付いたのでしょう。
僕とかIさんみたいに途中で気付いて
勉強方針を変更できればまだいいです。
でも、その事に気付かないまま、
不合格になってしまう人が多いです。
思考停止状態で予備校に丸投げするのではなく、
自分に合った方法で受験勉強をする人が
増えてほしいですね。
そして、最後に、
「Iさん合格おめでとうございます!」
第一志望ではなかったかもしれないですが、
医学部に合格したのはスゴイと思います。
これからも頑張ってください!