将来不安を解消して自分らしく生きていく方法

前回の記事でもお話ししましたが、

「受験勉強を頑張って良い大学に合格して、良い会社に就職すれば、幸せな人生を送れる」

という従来の常識が全く通じない世の中になってきました。

 

誰もが知ってる超一流企業でも倒産してます。
倒産までいかなくても経営不振に陥って給料カットをしている企業もたくさんあります。

また、職場環境が超絶ブラックで、社員が自殺したり、過労死したり、精神病になっている有名企業がたくさんあり、そんなニュースが溢れています。

 

これらが自分の身に起こっていなかったとしても、「いつ自分がそうなるかわからない」と不安で怯えている人はたくさんいるでしょうし、

無事に定年まで勤めあげることができたとしても、寿命が伸び続けている日本において、「定年後も無事に生活していけるのだろうか?」「本当に年金はもらえるのだろうか?」と心配している人もたくさんいるでしょう。

 

こうやって不安に怯え続けている人生が、本当に「幸せな人生」と言えるのでしょうか?

だから、多くの若者が、「有名で大きな会社に就職しても幸せにはなれない。だったら、良い大学に行く必要もないし、受験勉強をする意味もないのでは?」と薄々と気付き始めてしまっているのです。

(※)

僕はそれでも大学受験はした方がいいという考えです。その理由は前回の記事で説明した通りです。

 

 

こうやって不安に怯え続けなければいけないのは、そのほとんどが経済的な理由です。

会社が倒産して無職になったら困るのは金銭の問題だし、会社が経営不振になって給料を下げられたら困るのも金銭の問題だし、定年退職後の生活不安も金銭の問題です。

 

また、職場環境が超絶ブラックな場合には、普通に考えれば辞めれば解決します。

でも、辞めるという選択をできないのは、結局また経済的な理由です。辞めてしまったら生活できなくなるからです。

だから、ブラックな職場環境に我慢するしか方法がなくて、そのうちに追い込まれて自殺したり、過労死したり、精神病になってしまう人が出てくるわけです。

 

 

この全ての元凶である経済不安を抱え続けなければいけない原因は、会社の給料以外の収入源を持っていないからです。

もし会社の給料以外の収入源を持っていれば、会社の倒産や経営不振もそれほど恐れる必要はないし、定年退職後は年金が無くても生活できるし、職場環境がブラックな場合には強気に改善を迫ることができるし、改善させるのが面倒くさければ辞表を叩きつけてやればいいわけです。

 

だから、上記の問題を解決する一番の方法は、自分でお金を稼ぐ能力を身につける事だと僕は思っています。

会社に頼らず自分自身で、会社の給料以外の収入源を作る事です。

 

そのためにも、僕は学歴が重要だと思っているんですね。

会社に頼らず自分自身でお金を稼ぐためには、自分自身の信用を高める必要があるからです。日本人は学歴に弱いので、高い学歴があれば信用も高まります。

 

今回は、この会社の給料以外の収入源を作る方法について、簡単な事例を挙げながらお話ししたいと思います。

 

 

会社の給料以外の収入源を作るためには、やはりインターネットを使う事が最も近道だと思います。

インターネットのありがたみを理解せずに何となく使ってきた人は、インターネットは人類が生み出した奇跡の技術と言っても過言ではないくらい素晴らしいものだという事をよく理解してください。

 

インターネットが普及する前は、個人が情報発信をする事はほぼ不可能でした。

不特定多数の人たちに情報発信をするためにはテレビや新聞などのマスメディアを使うしか方法がなかったのですが、それにかかる広告費は莫大で、普通の個人が支払えるような金額ではありません。

(そもそも個人が相手にしてもらえるのかどうかもわかりません)

 

でも、インターネットが普及したことによって、誰でも不特定多数の人たちに向けて情報発信ができるようになりました。しかもほぼタダ同然の費用で。

スマホやタブレット・PCがあれば、誰でもSNSを使って情報を発信できますから。

 

 

例えば、サッカーが好きな人がいるとしましょう。

この人は自分が好きなサッカー選手やチームなど、サッカーについての情報をSNSを使って発信していったらどうでしょうか?

 

情報を発信しながら、同じようにサッカーが好きな人たちと交流をしていけば、いつの間にかこの人のSNSアカウントはサッカー好きの人たちが集まって賑わうでしょう。

そうなった時にSNS上で、次のような提案をしてみたらどうでしょうか?

 

「来週の日曜日にみんなで集まってサッカーの試合をしませんか?グラウンドの予約や人数の調整は全てこちらでやりますので、当日は運動できる格好でお越しください。参加費用は〇〇円です。」

 

サッカーは1チーム11人なので、試合をするためには最低でも22人が必要です。

審判も用意するとしたらもっと人数が必要なわけで、普通に平日仕事をしている人がこれほどの人数を集めるのはかなり難しいと思います。

 

だから、サッカーが好きで好きで仕方がない人からすれば、グラウンドや人数の調整を誰ががやってくれるのなら、大喜びでお金を払って参加してくるでしょう。

平日の仕事で溜まったストレスを週末に好きなサッカーで発散できるし、そこで仲間を作る事も可能でしょうからね。

サッカーで汗を流した後に飲み会や交流会を企画すれば、追加でお金をもらう事も可能です。

 

もっと簡単なビジネスであれば、サッカーが好きな人たちにサッカー関連の商品を紹介するだけでお金を稼げる方法もあります。

(これを「アフィリエイト」と言います)

 

 

こうやってSNSを使うことによって、ほぼ無料でビジネスを開始することができるんです。

端末代金とインターネットに接続する時の通信費くらいしか掛からないでしょ?

 

さらに凄いのは、費用はほぼゼロなのに収益は無限大です。

グラウンド1つ22人でやってたのをグラウンド2つ44人にすれば売上げは倍になるし、開催する日数を増やせばもっともっと売上げは増えていきますから。

 

会場の手配や人数の調整は、何回もこなしていけばマニュアル化できるでしょう。

なので、規模が大きくなった時には、人を雇って任せる事も可能です。あとは参加人数を増やせば増やすほど売上が増えていくという事です。

 

 

今僕が思いついたビジネスを大まかに話しましたが、他にいくらでもありますよね。

野球でもいいし、将棋でもいいし、カラオケでもいいわけです。友達を作りたい人に向けて飲み会を企画してあげるだけでも人は集まるでしょう。

SNS等を使って情報を発信して、人を集める事さえできれば、ビジネスは無限大に膨らみます。

 

何か専門知識や得意分野がある場合には、もっとビジネスがやりやすくなります。教える立場の「先生」になれますから。

専門知識や得意分野がない場合には、先ほどの例のように「好きな事」を発信すればいいだけです。

 

そして、人から喜んでもらえます。
サッカーが好きな人にサッカーができる場を提供してあげるのですから。

自分が好きな事をやりながら、人からも喜んでもらえる。こんなにやりがいのある事はないでしょう。

 

それでお金ももらえちゃうんです。
その稼いだお金をしっかり申告して税金を払えば、今まで以上に国にも貢献できます。

自分も楽しい。他の人も喜んでくれる。お金も稼げる。国にも貢献できる。最高ですね。

 

 

こうやって自分でビジネスをしてお金を稼ぐ能力を身につければ、勤めている会社の倒産なんか恐くないし、経営不振によるリストラや給料カットも恐くないし、定年退職後の生活にも不安を感じなくなります。

また、職場環境がブラックな場合には、「改善しろ!」と強く言うことができますよね。それで居づらくなったら辞めればいいだけですから。

 

インターネットが発達したおかげで、こうやって「個人」が輝ける時代になったんです。

個人が、会社や組織の力に頼らなくても、自分の力でお金を稼いで生計を立てられるようになったんです。

 

しかも、自分の専門知識や自分が得意な事・自分が好きな事を生かしてです。

まさに自分らしく生きていくことができるんです。

 

 

僕はこのような生き方をしたいと思ったし、同じ価値観を持つ仲間を募りたいと思ったので、今回の話をしました。

今後もツイッターで僕の考えを発信していこうと思っているので、よかったらフォローしてください。

 

できたてホヤホヤ! KEIのツイッターアカウント

https://twitter.com/kei_2yujin

 

 

そして、最後に考えてみてください。

今回話したような事を実現したい時、学歴は必要ですか?不要ですか?

 

もちろん、不要です。
でも、あった方が確実に有利だと思います。

情報を発信して人を集めるわけですから。

 

人とお金を集める以上、そこには「信用」が必ず必要です。

その信用を高めるために「学歴」はとても有効な手段です。

 

 

それに、今回話したような事は、大学に在学しながらでもできる事です。

大学在学中にやってみて上手くいけば就職しないでビジネスに専念するという選択もありえるし、あまり上手くいかなければとりあえず一回就職してみるのもありかもしれません。

大学在学中にチャレンジする事によって、色々な選択肢が生まれるのです。

 

前回も言った通り、慶応や早稲田は受験科目が少ないので、上手くやれば3~6ヶ月で合格することができます。

その割には世間からの評価が異様に高いので、「慶応生起業家」「早大生起業家」と言えばものすごいブランド力になるでしょう。

SNSで情報発信する時に目を引くでしょうし、人やお金が集まりやすくなります。

 

そして、卒業後も「慶應義塾大学〇〇学部卒業」「早稲田大学〇〇学部卒業」と死ぬまで言い続けられますので、生きている限りはずっと使えます。

ビジネスをやる時はもちろん、就職する場合であっても、またその他の色々な場面でも、あなたの信用力を高めてくれます。

 

たった3~6ヶ月間の受験勉強がこれほど大きなリターンをもたらしてくれるので、こんなにおいしい投資はなかなかないでしょう。

前回同様、今回も「受験勉強やる気が出てきました!」という人が少しでも増えれば幸いです。

 

P.S.

ツイッターのフォロー待ってます♪

https://twitter.com/kei_2yujin

 

前回・今回の話みたいに、僕の考えを自由気ままにツイートしようと思っています。

個人的には、20歳以上の人からのフォローを歓迎しています。受験勉強の話よりもビジネス色の強い話や下ネタが多くなるかもしれないので(笑)

(※)

もちろん受験勉強の話をする事もあると思うので、20歳未満の人からのフォローを歓迎しないというわけではありません。

 

 

KEIからの大切なお知らせ


【KEIの公式LINE@&公式メルマガ】

僕自身の経験と教え子の成績を上げてきた指導経験を基にして、ブログに書けない秘密の情報を公開しています。

LINE@の友だち追加

新・公式メルマガ(無料)の読者登録



【期間限定】定期テスト勉強法を無料で公開中!!