昨日のメルマガを送信する直前に、例の神戸大現役合格のMさんからメールが届きました。
今回は、そのメールをご紹介したいと思います。
「昨日のメルマガ」とはこちらの記事です。
↓↓↓
東工大現役合格のHくんからメールが届きました!
(以下、Mさんから届いたメール)
こんばんは。Mです。
お忙しかったのですね。ゆっくりでも合格を祝って頂けて大変嬉しいです。
なにか成績開示等でお役にたてることがあればなんでもしようと思っています。
今後のKEIさんの教え子のみなさんにもよい結果を残してほしいなと思います。
ますます暑くなりますのでお体には気をつけてください。
もう大学生ですが、メール登録してもよろしいですか?KEIさんのメールからは学ぶことがたくさんあるのでこれからもみていきたいと思います。
(以下、KEIが返信したメール)
こんばんは、KEIです。
お祝いの件は遅くなって申し訳なかったです。
メール登録については、Hくんからも同じ質問が来ていたので、 今日の記事で回答しておきました。
結論を言うとOKなので、自由に登録してください。
成績開示に関しては、一度Hくんを題材に音声を収録するので、 それを聞いて「私のこれも参考になりそう」みたいなものがあったら、 是非提供してもらいたいです。
また、一度読者にどんな事を知りたいかを アンケートしてみようと思っています。
その結果をもとに、「これを提供してもらいたい」と お願いをするかもしれません。
よろしくお願いします。
KEI
ご覧の通り、Mさんから、僕のメルマガ読者であるあなたのために「何でも協力したい」という旨の申し出を頂いています。
Hくんも全く同じです。
なので考えました。
MさんやHくんに聞きたい事があるのなら、それを読者さんから質問・リクエストしてもらって、2人が回答や提出可能な資料などがあれば協力してもらおうかなと。
2人の簡単なプロフィールを載せます。
・Mさん(女性)
神戸大学経営学部経営学科に現役合格
現在1年生
・Hくん(男性)
東京工業大学第1類に現役合格
現在1年生
2人とも、僕の受験勉強の戦略や思考を伝える講座である「NEO UNIVERSE」に参加していた人です。
彼らに聞きたい事がある場合には、「Mさん or Hくんへの質問」という件名で僕にメールを送ってきてください。
それをそのまま2人に転送して、回答してもらうことが可能になるかもしれません。
ただ、その場合には条件があります。
必ず以下のルールを守ってください。
<ルール①>
届いたメールは必ず僕がスクリーニングします。「2人に見せるべきではない」と判断したメールは2人には見せません。
その理由は、僕のメルマガの登録者数は約5,500人いて、これだけ人がいるとその中には、非常識なメールを送ってくる人が必ずいるからです。
具体例を以下で挙げていきます。
<ルール②>
質問・リクエストへの回答は、MさんとHくん2人の都合の良いタイミングで行います。質問者に都合の良いタイミングではありません。
「返信してください」「できるだけ早くお願いします」という趣旨のメールがよく届きますが、僕は全て無視しています。
「質問に回答させる」という事は「相手の時間を奪う」という事です。人生は時間で成り立っていますから、時間を奪うという事は、その分の相手の人生を奪っているのと同義です。
家族や友人であればいざ知らず、一度も会ったことがない人に対しては絶対に必要な配慮です。
この意識があれば上記のようなメールは送れないはずなのですが、残念ながらよく届きます。自分の利益しか考えていないのでしょう。
今までは完全に無視してきました。無視しても僕が嫌われるだけだし、僕が悪口を言われるだけだからです。
でも、今回は2人が関わってくるので、先に言っておきました。上記のような非常識なメールが届いた場合には、僕がスクリーニングして2人には見せません。
質問に回答がなかった場合には、それは2人が回答しなかったのではなく、KEIが弾き飛ばしたと思ってください。
(※)
過去に紹介してきたMさんとHくんのメールを見てください。「お忙しいかと思いますので返信は不要です」「返信はいつでも結構です」「個別の返信は不要です。もし可能であればメルマガ・ブログで取り上げてもらえると嬉しいです。」という趣旨の一言が必ず入っています。
<ルール③>
相手は「人」だという意識を持ってください。
ネットだから、顔が見えないからという事で、対面なら絶対にやらないであろう事を平気でやってくる人がいますが論外です。
特に今回は、あなたよりも先に成果を出している人なのですから、そういう人に対する「敬意」を持ってメールを書いてください。
ツイッターで友達に絡む感覚でメールするのはおかしいでしょ。
今までは無視するだけでしたが、今回は教え子が関係するので先に言っておきます。そんなメールは全て僕が弾き飛ばして2人には見せません。
あなたが大切な人を守りたいように、僕も教え子を守りたいので、お互い様だと思います。マナーが良くて快く答えたくなるメールだけを2人に見せます。
もしかしたら、過去に僕にメールを送っていたのに返信がなかった人は、「MさんとHくんには返信してたのかよ。ひいきだ!不公平だ!!」と思っているかもしれません。
たしかに、結果的にひいきしていたのは否定しませんが、最初からしていたわけではありません。最初の頃は2人にもほとんど返信してないです。
でも、彼らはこまめに成果報告をしてくれていて、必ず最後に「お忙しいかと思いますので返信は不要です」という趣旨の言葉が添えられていました。
見返りを全く求めずに、相手に対する配慮だけを示し続けたのです。
そういうメールを読んでいるうちに僕は返信したくなってきました。人として当然の感情だと思います。
こういう人として大切な配慮ができるから、難関大学に現役合格できるのだと思います。これができない人は合格は無理でしょう。
このように、彼らは当然の事のように上記の配慮ができる人たちですから、非常識なメールが届いたらビックリしてしまうと思います。
だから、僕が弾き飛ばして2人には見せません。相手は「人」だという意識を必ず持ってください。
<ルール④>
簡潔にわかりやすく、答えやすい質問をしてください。
満足のいく回答をもらえずに不満そうな態度を出す人がいますが、的外れな回答が来てしまう原因のほとんどは的外れな質問をしているからです。
わかりにくい質問をすれば、的外れな回答が返ってくるのは当たり前ですよね。
なので、質問は簡潔にわかりやすく答えやすい質問を心掛けて、最低3回は読み直してから送信してください。
僕の所には、明らかに読み直していない、殴り書きして送信したような、意味不明な文面がよく来ますが全て無視しています。
今回であれば、全て弾き飛ばして2人には見せませんので気を付けてください。
<ルール⑤>
質問に回答してもらった時には、必ずお礼を言ってください。
これは当たり前すぎる事だと思うのですが、僕の感覚だと、ネットの世界では95%以上の人ができていません。
その原因の一つが④だと思います。
わかりにくい質問をしてるから的外れな回答が返ってくる。→的外れな回答だから満足できずにお礼を言わない。
こういう最低な行為を繰り返している人が95%以上もいるのです。
だからこそ!!ルール④を必ず守って簡潔でわかりやすい質問をしてください。
2人からの回答は僕のブログ・メルマガ・LINE@等で公開しますが(他の人たちの参考にもなるからです)、質問者はそれを見たら、必ずお礼のメールを書いてください。
僕に送ってくれれば、それを2人に転送します。
というわけで…
質問する気が失せてくるルールを5つも伝えてきました。萎縮して気持ちが萎えちゃいましたか?
でもね、よく考えてもらいたいんですよ。
上の5つのルールって、全部が当たり前の内容じゃないですか?
本来であれば、これらを守れているのが正常な状態であり、守れていないとしたら異常です。
人と人のやり取りをしてるわけですから。
僕が見ているかぎり、僕の元で難関大学に合格していった人たちは、これくらいの事は軽く守れていましたよ。
合格する前から僕とメールのやり取りをしていましたから。
つまり、合格する前から、受験生時代から、僕が返信したくなるメールを送っていたという事です。
他の人たちは「個別にメールでアドバイスしてるから成績が上がるんだ。ひいきだ!不公平だ!!」と思うのかもしれませんが、
僕に言わせれば「返信したくなるようなマナーの良いメールを書く素晴らしい人間性があるから、成績も上がるし合格するんだ」という話です。
特に今回は、MさんとHくんの方から、「読者さんのために出せる情報を出したい」と言ってきてくれているんです。
あんな5つのルールくらい軽く守って、人として当然のマナーを身に着けたうえで、積極的に質問やリクエストをするべきじゃないですか?
聞きたい事があるのにここで萎縮してしまったら、「自分はあんな5つのルールも守れないクズです」と認めた事になるし、千載一遇のチャンスを逃しますよ。
一生後悔する可能性もあります。
相手は「人」であるという配慮をし、自分より先に結果を出した先輩であるという敬意を持って質問し、回答をもらった時にはしっかりと感謝の気持ちを伝えれば、とても気持ちの良いやり取りができるし、先輩から貴重な生の情報を受け取ることもできます。
鮮度の良い「生の体験」という観点では、彼ら以上に価値の高い情報を出せる人はいませんよ。
受験を終えたばかりですからね。
僕の体験は鮮度が落ちて腐り始めています(苦笑)
このチャンスをつかむのか逃すのかは、全てあなた次第です。
再度の案内です。
2人に聞きたい事がある場合には、「Mさん or Hくんへの質問」という件名で僕にメールを送ってきてください。
普段僕がメルマガを送ってる時のアドレス宛で大丈夫です。
僕の方でスクリーニングをし、2人に見せても問題ないと判断したメールは、2人に転送させてもらいます。
2人もそれぞれ忙しいですから、質問者の都合には合わせられませんが、回答できるものは彼らの都合の良いタイミングで答えてくれると思います。
(※)
最後に断っておきますが、回答を保証しているわけではない事をよく理解したうえで、質問やリクエストをしてください。
今までは、回答しなくても僕が嫌われたり、僕が悪口を言われるだけの事だったので、こんな事には念を押してきませんでしたが、今回は僕の教え子が絡んでいるので念を押しておきます。
5つのルールに違反してる場合は回答しないのは当然としても、その他の理由で回答できない場合があるかもしれないという事をよく理解したうえで、質問やリクエストをするようにしてください。