こんにちは、KEIです。
今回は、
お茶の水女子大学の調査
「平成25年度全国学力・学習状況調査」の
「世帯収入(税込年収)と学力の関係」を
ご紹介したいと思います。
(参考記事)
小6国語Bの学力テストの結果を見ると、
親の年収が300万円から400万円の場合は、
子供の点数の平均は45点。
親の年収が800万円から900万円の場合は、
子供の点数の平均は57.6点。
大きな点数の開きが見られました。
また、
親が「高学歴・高所得」で
家で全く勉強していない児童と、
親が「低学歴・低所得」で
家で毎日3時間以上勉強している児童。
両者を比較すると、
「学力テストの正答率は前者が上回る」
という結果が出たそうです。
つまり、
「低学歴・低所得」の家庭で育つ子供は
家で毎日3時間以上の勉強をしても、
家で全く勉強していないのに
「高学歴・高所得」の家庭で育つ子供には
学力では勝てないという事です。
なぜ、こうなってしまうのでしょうか?
親の学歴や経済力という
本来は子供には全く責任がない要素で
学力が決まってしまっていいのでしょうか?
僕も「低学歴・低所得」の家庭で育ちました。
だから、通知表はオール2だったし、
初めて受けた全国模試の偏差値も約30でした。
その僕から見ても、残念ですが、
「低学歴・低所得」の家庭で育つ子供が
「高学歴・高所得」の家庭で育つ子供に
学力で勝つのは不可能だと思います。
なぜか?
高学歴の親は効率の良い勉強方法を
子供に教えてあげることができるからです。
高い学歴を持っている人たちは、
効率の良い勉強法を知っている可能性が
とても高いですからね。
つまり、学力は遺伝などで
先天的に決まってしまうという事ではなく、
親から効率の良い勉強法を教わるという
後天的な要因で決まるという事です。
それに、高い収入を得ている親は、
子供の教育にたくさんのお金を使って、
様々な体験をさせてあげることができます。
新しい行動と新しい体験が、
子供の「やる気スイッチ」をONにします。
つまり、年収が高くて
教育にたくさんお金を使っている家庭では、
子供のやる気スイッチが入る可能性が
とても高いという事です。
そして、やる気スイッチがONの状態で
さらに質の高い教育を受けさせてあげれば、
かなり高い確率で学力が上がります。
それに対して、低学歴の親は、
効率の良い勉強方法を
子供に教えてあげることができません。
また、低所得の親は、
教育に多くのお金を使うことができず、
子供に様々な体験をさせてあげれません。
このような決定的な要因があるので、
「低学歴・低所得」の家庭で育つ子供が
「高学歴・高所得」の家庭で育つ子供に
学力で勝るのは不可能だったのです。
(過去形)
でも、これは、
昔の話ですけどね。
時代遅れの話です。
つまり、「今は違う」という事です。
今はインターネットというツールが発達し、
社会の構造を根本的に変えてくれたからです。
では、
「低学歴・低所得」の家庭で育つ子供は、
「高学歴・高所得」の家庭で育つ子供に
どうすれば学力で勝てるのか?
その方法をご説明します。
僕の個人的な意見ではありますが、
理にかなった方法だと思っています。
2つの状況にわけて説明します。
【やる気スイッチが入っている場合】
親が低所得で教育にお金をかけていなくても、
子供が偶然に何らかの体験をして、
「やる気スイッチ」が入る場合もあります。
<事例1>
大好きな祖母が難病に侵されたが、
医師に命を救ってもらった。
とても人格に優れ、
尊敬できる医師だった。
だから、自分も医者になりたいと思い、
本気で勉強するようになった。
<事例2(KEIの場合)>
よく遊んでいた女子大生たちが
「慶応って超カッコイイ!」と言っていた。
それ以来、
慶応に合格する事しか考えられなくなり、
本気で勉強するようになった。
(※)
上の2つの事例は両方とも
「やる気スイッチ」が入った事例ですが、
その性質は全く違います。
やる気スイッチが入るポイントは、
人によって全く違うという事です。
だから、常に新しい行動・体験を
子供にさせてあげる必要があります。
上記のように、
すでにスイッチが入っている場合には、
このサービスを使えば十分です。
これは日本最高レベルの講師陣の
授業を収録した学習サービスです。
つまり、「高学歴・高所得」の親が、
高額の授業料を払って子供に受けさせている
授業と全く同じ質の授業です。
このような超高品質の授業を
インターネットを使って配信する事で
超低価格で提供してくれています。
インターネットを使う事で、
経費を限界まで削減できるからです。
インターネットってスゴイでしょ(笑)
【やる気スイッチが入っていない場合】
このような場合では、
上記のオンライン学習サービスを使っても
あまり効果はないかもしれません。
なぜなら、どれだけ授業の品質が高くても、
子供にやる気がなければ意味がないからです。
(※)
しかし、超高品質の授業を受ける事で
今まで理解できなかった事が理解できるようになり、
やる気スイッチが入る可能性もあります。
だから、料金も安い事ですし、
一度は試してみる価値は十分にあると思います。
つまり、
やる気スイッチが入っていない場合には、
やる気スイッチを入れる事が最優先事項です。
子供に様々な体験をさせてあげて、
目標を明確にしてあげる必要があります。
そのためには「お金」が必要です。
教育の機会を与えるためには、
必ずお金がかかりますから。
そうすると、
「結局、お金がかかるのかよ…」
「それなら低所得の人は無理じゃん…」
という声が聞こえてきそうですが、
そんな事はありません。
たしかに、お金は必要ですが、
現時点で「低学歴・低所得」の人でも、
これからお金を用意できるからです。
先ほどは、
インターネットの出現によって、
日本最高レベルの講師陣の授業が超低額で
受講できるようになったと言いました。
つまり、インターネットが
モノ・サービスの価格を下げているのです。
そのおかげで、我々は、
モノ・サービスを消費しやすくなりました。
しかし、インターネットの効用は
これだけには留まりません。
もっともっとあります。
価格を限界まで下げる事で
我々の消費力を上げてくれるだけでなく、
ビジネスを興しやすくする事で
我々の消費力を上げてくれています。
もっと平たく言うと、
インターネットを使って
誰でも自宅でビジネスをできるようになり、
誰でもお金を稼げるようになったという事です。
最近は、
インターネットを使って起業して、
たった一人で数千万~数億円を稼ぎ出す人が
たくさん出てきています。
つまり、
インターネットの出現によって
起業へのハードルが下がっているのです。
だから、「低学歴・低所得」の人でも、
本気になれば誰でもビジネスを興せます。
そして、そこで稼いだお金を
子供の教育に使ってあげればいいのです。
一昔前であれば、
「低学歴・低所得」の家庭で生まれた子供が
「高学歴・高所得」の家庭で生まれた子供に
学力で勝るのは至難の業でした。
なぜなら、「低学歴・低所得」から
抜け出す手段がほぼ皆無だったからです。
「低学歴」を抜け出せないから、
子供に効率的な勉強法を教えてあげられない。
「低所得」を抜け出せないから、
子供に教育の機会を与えてあげられない。
だから、親の学歴・所得を
子供が覆すのは難しかったのです。
でも、インターネットの出現によって、
超高品質な教育サービスを
超低価格で受講できるようになりました。
(※)
また、インターネットの出現によって、
誰でも自宅でビジネスを興せるようになり、
誰でもお金を稼げるようになりました。
(※)
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だから、今となっては、
低学歴の親の子供が超高学歴になったり、
低所得だった家が急に超高所得になるのは
当たり前の事になっています。
あとは、やるかやらないかだけです。
やればチャンスを掴める可能性がありますが、
やらなければ永遠にチャンスは掴めません。
是非、お子さんのためにお金を稼ぎ、
新しい体験を多くさせてあげる事で
子供のやる気スイッチをONにして、
高品質な教育を受ける機会を
たくさん作ってあげてください。