受験生にとって最低限必要な睡眠時間は?

こんにちは、KEIです。

 

ワシントン州立大学で行われた実験で、
とても興味深い結果が出ています。

睡眠時間に関しての実験です。

 

1日6時間睡眠を2週間続けた人と
2日間の徹夜をした人の身体の能力が
ほぼ同レベルになったそうです。

認知機能・注意力・運動神経などです。

 

つまり、1日6時間以下の睡眠は、
もはや徹夜とほぼ同じと言えます。

自分が気付かないところで、
徐々に脳や体の機能が落ちていきます。

 

そして、

高いレベルで身体能力を維持するには
最低でも7~7.5時間の睡眠が必要であり、

それを下回ってしまうと
体にダメージが蓄積されていく事が
わかっています。

(※)

参考:睡眠時間と作業効率の関係

 

 

当然ですが、この実験結果は
受験生にも当てはまります。

最低でも7時間の睡眠を毎日とらないと
徐々にダメージが体や脳に蓄積されていき、
勉強のパフォーマンスが落ちます。

 

つまり、睡眠時間を削って勉強しても、
大した成果は出ないという事です。

パフォーマンスが低いのですから。

 

 

1日の時間の使い方について
ここで考えてみましょう。

 

部活を引退した後であっても、

通学時間を含めると1日のうち
8時間くらいは学校で過ごしています。

 

そして、脳の機能を維持するためには、
最低でも毎日7時間の睡眠が必要です。

ここまでで合計15時間。

 

さらに、食事や入浴などで、
2時間くらいは取られるでしょう。

ここまでで合計17時間。

 

という事は、1日のうち、
自由に使える時間は残りの7時間です。

この7時間をどのように使うかで、
受験の合否が決まると言えます。

 

 

ここでお聞きします。

この有限で貴重な7時間を
塾や予備校で費やしていいのでしょうか?

 

睡眠時間を削ってはいけません。

毎日7時間の睡眠時間を確保しないと
身体能力が落ちていってしまいますから。

 

こういう状況の中で、

自分の自由に使える貴重な7時間を
塾や予備校に捧げて本当にいいのでしょうか?

 

 

受験勉強でやるべき事は非常にシンプルです。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

(1)現在の自分の学力を正確に把握する

(2)合格のために必要な学力を正確に見極める

(3)確実に(1)と(2)の差を埋める

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

この3つができれば合格します。

 

でも、現在の学力や志望校は、
人によって異なります。

だから、当然ですが、
やるべき勉強も人によって違います。

 

にもかかわらず、

全員が同じ授業を受ける事になる
塾や予備校に行っていいのでしょうか?

効率が悪くならないでしょうか?

 

何回も言いますが、
時間は有限です。貴重です。

この有限で貴重な時間を
塾や予備校で非効率な勉強のやり方をして
無駄に使っていいのでしょうか?

 

現時点での学力は
人によって異なります。

得意科目や苦手科目も
人によって異なります。

 

そして、志望校も
人によって異なります。

だから、合格のために必要な学力も、
当然ですが人によって異なります。

 

にもかかわらず、塾や予備校に行って、
みんなで同じ授業を受けていいのでしょうか?

 

上記の(1)と(2)は、

塾や予備校に行っても
絶対に正確に把握できませんよ。

自分で分析しないかぎりは
絶対にわかりませんから。

 

さらに、塾や予備校に通う場合には、

学校に行って授業を受けて、
塾や予備校でも授業を受けているので、
勉強がインプットに偏ります。

 

十分なアウトプット量を確保するためには、
睡眠時間を削る必要が出てきます。

でも、睡眠時間を削ると、
上述のようにパフォーマンスが落ちます。

 

つまり、塾や予備校に通うと、

パフォーマンスが落ちるという非効率と、
遠回りの勉強をさせられるという非効率の
ダブルパンチをくらいます。

 

しかも、塾や予備校では、
みんなが同じ授業を受けていますから、
同じ情報を持つライバルが多くなって
レッドオーシャンになります。

そのライバルたちと血で血を洗う戦いをして
その戦いに勝たない限りは合格できません。

 

それに対して、

上記の3ステップを自分でやる場合は、
絶対に他の人とかぶりません。

現在の学力や得意・不得意、
受験する大学・学部が人によって
異なるからです。

 

そして、自分にとって
必要な勉強だけをやる事になるので、
効率性が上がります。

アウトプット不足にも陥らず、
睡眠時間を削る必要もありません。

 

だから、十分な睡眠をとれて、
脳と体の機能を高く維持することができ、

「さらに勉強の効率が良くなる」
という好循環に入れます。

 

これを実現するための方法が
こちらになります。

短期間で成績を上げる方法

 

今回お話しした3ステップを意識しながら、
この方法を実践すれば勉強の効率が上がります。

十分な睡眠時間を確保できるでしょう。

 

そして、

上記の方法を実践するために
絶対に必要なツールがこちらです。

KEIオススメのオンライン学習サービス

 

上記の方法を実践して
成績を上げている人はたくさんいます。

無料で公開している情報だからといって
甘く見ないでください。

 

(※)

NEO UNIVERSE」に参加しているNU生は、

NU通信【22】の
「超・短期間で成績を上げる方法」を
必ず何回も読み返してください。

上記の方法よりもさらに効率が上がります。

今回の話を聞いた後に読み返せば、
あのマニュアルの裏にある僕の狙いに
気付けるはずです。

あのマニュアルでは、
現在の自分の学力を正確に把握する方法と
合格に必要な学力を効率良く身につける方法を
具体的に解説しています。

 

 

僕は、睡眠時間を
削ってはいけないと思っています。

脳と体の機能を維持するためです。

 

そして僕は、息抜きの時間も
削ってはいけないと思っています。

精神の健康を維持するためです。

 

だから、僕は、

「勉強の効率」というものを
何よりも重視しています。

睡眠時間と息抜きの時間を確保するために、
短時間で成果を出す必要があるからです。

 

 

脳と体の機能を維持するために
最低限必要な7時間の睡眠時間。

これを毎日確保するためにも、
「勉強の効率」を必ず意識してください。

 

塾や予備校で非効率な勉強をして、
それが原因で睡眠時間を削ったりすると、

さらに勉強の効率が悪くなるという
悪循環に陥ることになります。

 

気を付けてください。

 

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