得意科目(分野)で失点してしまう原因

こんにちは、KEIです。

 

今回の記事では、

「得意科目(分野)で失点してしまう原因」

についてお話ししたいと思います。

 

何かを上達させるためには、

1.理解する(インプット)
2.練習する(アウトプット)

この2ステップが絶対に必要です。

 

掛け算九九や鉄棒の逆上がり、
跳び箱でも、縄跳びの二重跳びでも、
全く同じだったはずです。

 

では、

失点してしまった得意科目(分野)は、
どちらの不足が原因なのでしょうか?

 

普通に考えれば、
「2.練習する(アウトプット)」
でしょうね。

授業の内容を理解できなかったのに、
その科目(分野)を「得意」と思う人は
いないでしょうから。

 

つまり、

授業の内容を理解できたから
自分では「得意だ!」と思っていたのに、

練習(アウトプット)不足が原因で
本番では失点してしまったという事です。

 

 

これは勉強以外の事でも全く同じです。

野球でどれだけ守備が上手い人でも、
エラーをしてしまう時はありますよね。

 

では、エラーをしてしまったら、
その後にどうすべきなのか?

 

普通にやる気がある人であれば、
練習量を増やすはずです。

「たまたまエラーしただけ」と、
放置しておく人はいないでしょう。

 

でも、なぜか勉強の場合は、

得意科目(分野)の失点を
そのまま放置する人が多すぎます。

そして、いつまでも、
同じような失点を繰り返すのです。

 

その理由もわかっています。

多くの人の勉強のやり方が
授業(インプット)に偏りすぎていて、
演習(アウトプット)不足だからです。

学校に行って、塾・予備校にも行って、
一日中授業ばかりを受けているからです。

 

このように多くの人は、
勉強がインプットに偏りすぎていて
明らかにアウトプットが不足しています。

だから、得意科目(分野)の失点のように、
アウトプット不足が原因で起こってしまう事を
何回も繰り返してしまうのです。

 

しっかり理解できていて
本来なら得点源にできる分野なのに、

いつまでも同じようなミスを
何回も繰り返す人が多いですよね。

 

その原因は「アウトプット不足」です。

勉強がインプットに偏りすぎているから、
何回も同じ事を繰り返してしまうのです。

 

 

では、得意科目(分野)の
失点を防ぐためにはどうしたらいいのか?

 

その方法は簡単です。

アウトプット(練習)量を
増やせばいいだけですから。

 

だから、僕は何回も言っていますが、

学校の授業でインプットをしているのだから、
すぐに一回アウトプットをすればいいのです。

 

一度アウトプット(問題演習)をしてみて、
その後に勉強の方針を練るべきです。

そうすればアウトプット不足には
絶対に陥らないですよね。

 

 

そして、一度アウトプットしてみて、

「この分野は理解不足だ」
「インプットをやり直した方がいい」

と判断した場合は、

その分野だけ授業を受けて、
インプットをやり直せばいいと思います。

(理解した後は当然もう一回アウトプット)

 

その際は、

業界最高レベルの講師が行っている
わかりやすい授業を受けた方がいいです。

 

理解しにくい授業を受けていると、

いつまでもインプットが不完全で
アウトプットも不完全になるからです。

 

この事も、多くの人の勉強が、
インプットに偏りすぎている原因に
なっていると思います。

わかりにくい授業を受けているから、
いつまでもインプットを完了できずに、
アウトプット不足になっているのです。

 

だから、僕の教え子たちは、
このサービスを使っています。

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これなら塾や予備校とは違って、

自分が必要な時に自分の好きな場所で
業界最高レベルの授業を受けれます。

 

僕の教え子たちは
これで質の高い授業を受けているから、

インプットを効率化できて
アウトプットに十分な時間を使えています。

 

その結果として、1~3ヶ月で、
偏差値を10~20以上アップさせてしまう人が
次から次へと出てくるのです。

 

 

今回の話をまとめます。

 

得意科目(分野)で失点してしまうのは、
アウトプットが不足しているから。

勉強がインプットに偏りすぎていて、
アウトプット不足になっているのが原因です。

 

これを解決するためには、

学校の授業を受けた後には、
一度アウトプット(問題演習)をしてみる事。

 

そして、アウトプットをした時に
「この分野はインプットに戻った方がいい」
と判断した場合には、

その分野は質の高いわかりやすい授業を
もう一回受けるべき。

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こうしてインプットをやり直した後は、
またアウトプットを繰り返して頭に定着させる。

つまり、頭に定着できるまで、
「インプット→アウトプット」を繰り返す。

 

だから!

塾や予備校の授業を全て受ける必要性は
全くないという事。

 

そんな事をしているから
アウトプット不足になってしまうのであって、

学校の授業を受けた後に
すぐにアウトプット(問題演習)をする
習慣をつけてしまえば、

十分なアウトプット量を確保できるし、
得意科目(分野)の失点も減るはずです。

 

 

今回の記事では、

「得意科目(分野)の失点を減らす方法」

についてお話ししました。

 

苦手科目を克服する方法については、
以下の記事を参考にしてください。

苦手科目(分野)を克服する方法

 

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