僕が唯一最後までやり遂げる事ができたもの

こんにちは、KEIです。

 

僕は小学校中学年くらいの頃、
習字を習い始めました。

 

でも、自分の意志ではなく、
親からやらされていました。

結局、じっと座って
文字を書き続けるのが性に合わず、
2年くらいでやめてしまいました…

 

そして、

小学校4年生の時、
サッカー部に入部しました。

でも、毎日練習をするのが嫌で、
1年半くらいでやめてしまいました…

 

小学校5年生くらいの時、
少年ソフトボールチームに入りました。

でも、日曜の朝に起きるのが嫌で、
1日でやめてしまいました…

 

中学校に入学した後も
懲りずに運動部に入部しました。

でも、毎日練習するのが嫌で、
半年くらいでやめてしまいました…

 

それでもまだ懲りずに、
高校入学後も運動部に入部しました。

でも、毎日練習するのが嫌で、
また半年でやめてしまいました…

 

 

ご覧の通りです。

少年時代の僕は何一つとして
最後までやり遂げた事がありません。

 

「超一流の根性なし」
「超一流の忍耐力なし」
「超一流の気の短さ」

これが僕の正体です。

 

こんな僕が成人するまでの20年間で
唯一最後までやり遂げることができたもの。

それが「大学受験」です。

 

「早慶に合格する!」と宣言し、
その通り最後までやり遂げる事ができた。

僕が最後まで投げ出さずにやった事は
大学受験だけなのです。

 

超一流の根性ナシの僕が、

なぜ、大学受験だけは
最後までやり遂げる事ができたのか?

 

その理由はシンプルです。

 

習字の練習を毎日続ける事よりも、
サッカー部の練習に毎日出る事よりも、

日曜日の朝に早起きして
ソフトボールの練習に出る事よりも、

早慶に合格する事の方が
はるかに簡単で楽勝だからです。

 

いいですか?

重要な事だから
もう一度言いますよ?

 

習字の練習やサッカー部の練習や
ソフトボールの練習を続ける事よりも、

早慶に合格する事の方が
比べ物にならないくらいに簡単です。

 

早慶なら朝早く起きなくても合格できるし、
毎日勉強しなくても合格できるからです。

 

びっくりするくらいに簡単です。

早慶が世間で難関大学と言われ、
ここまで高く評価されている事が不思議です。

 

とは言っても…

 

正直にお話しすると、
僕も最初はかなり苦労しました。

世間で「常識」とされている
大学受験の勉強法を試してみたところ、
僕は何一つ続ける事ができなかったからです。

 

最初は、

周りの人から勧められた
参考書や問題集をやってみました。

 

でも、2日で挫折しました。

参考書を1ページ目から読んだり、
問題集を1冊終わらせたりする事は
僕にとって苦痛すぎたからです。

 

よく考えてみたら当たり前の事です。

習字やサッカーやソフトボールの
練習を全く続けることができなかった僕が、
参考書や問題集を続けられるわけがありません。

 

その後は、勧められた
大手予備校に通ってみました。

でも、これも2週間で
見事に挫折してしまいました。

 

授業の数が多すぎたからです。

じっと座って
人の話を聞くことができない僕が、
あんなにたくさんの授業を
毎日受け続けるのは無理です。

 

また行き詰ってしまいました…

大学受験の勉強も他の事と同じように、
僕は途中でやめるしかないのでしょうか?

 

でも、この時の僕は、
諦めたりはしませんでした。

なぜなら、僕にとって早慶は、
子供の頃から憧れ続けた大学だからです。

 

僕は子供の頃から、
三国志と阪神タイガースが大好きでした。

それらと全く同じレベルで、
早稲田と慶応が大好きだったのです。

 

なので、僕は必死になって
早慶に合格する方法を考え続けました。

 

超一流の根性ナシ・忍耐力ナシ、
超一流の気の短さを誇る僕であっても、
早慶に合格する方法があるのではないか?

それを考え続けたのです。

 

そして僕は気付きました。

「合格最低点を超えれば合格」
というとてもシンプルな事に。

 

1日何時間勉強したのかとか、
予備校の授業に全て出席したのかとか、
参考書や問題集をたくさんやったかとか、

そんな事は全く関係ないんですよ。
合格 or 不合格には。

 

「合格最低点を上回れば合格」
「合格最低点を下回れば不合格」

考えなければいけない事はこれだけです。
なんてシンプルで分かりやすいんでしょう。

 

それからの僕は、
これだけを考えていました。

合格最低点を超えるための勉強を
ただやり続ける事にしました。

 

具体的に言いましょう。

 

過去問を分析して、毎年必ず
出題されている科目・分野であっても、

「それを勉強しなくても
合格最低点を超える事は可能である」

と判断した科目・分野に関しては、
勉強するのをやめました。

 

このようにして、

僕は勉強する範囲を
どんどん絞り込んでいきました。

 

予備校の授業は
半分以上出席するのをやめてしまい、

購入済みの参考書や問題集は
一部を残してやるのをやめました。

 

気が付いた時には、

予備校に通い始めた当初と比べると、
僕の勉強時間は半分以下になっていました。

 

勉強する範囲に関しても、

削ってしまったのは、
ほとんどが苦手科目・分野です。

残しておいたのは、
ほとんどが得意科目・分野です。

 

だから、大学受験生時代の僕は、

勉強時間を当初の半分以下に減らし、
勉強したのは得意科目・分野だけでした。

 

これならどんな根性ナシでも、
絶対に途中で挫折しませんよね(笑)

 

むしろ、僕は、

大学受験の勉強が
とても楽しかったです。

大学受験生時代に、
もう一度戻りたいくらいです。

 

好きな科目・分野しか勉強していないし、
勉強時間は他の受験生より格段に少ないし、
渋谷や新宿・池袋に行って
しょっちゅう遊んでいましたから。

 

僕が早慶にダブル合格できたのは、

絶対に挫折しようがない環境を
自分自身で作り出したからです。

習字もサッカーもソフトボールも
全て途中で挫折してしまった根性ナシでも、
最後まで続けられる方法を考えたからです。

 

受験生時代の僕は、
常に過去問とにらめっこしていました。

 

合格最低点を超えるために
勉強しなければいけない分野はどこなのか?

そして、逆に言うと、
勉強するのをやめてしまっても
問題なく合格できる分野はどこなのか?

これらを考え続けて、
勉強量と勉強時間を減らすための
戦略・戦術を練っていました。

 

「勉強時間を減らす」と言うと、
多くの人は悪い意味に捉えます。

「怠惰・不合格」と結びつけます。

 

でも、僕はそうは思いません。

受験勉強を最後までやり切るための
立派な「戦略・戦術」だと思っています。

 

 

そして、

そんな僕の思考回路や、
受験勉強の「戦略」と「戦術」を、

「NEO UNIVERSE」で全て
出し惜しみなく公開しています。

 

僕が勉強するのを
やめてしまった科目・分野や、

それらの勉強をやめても
全く問題なく合格できると僕が考えた
根拠についてもお話ししています。

 

また、

高3の4月の時点で20台だった
英語の偏差値を2ヶ月で40近くアップさせて、

総合の偏差値も30以上アップさせて
難関国公立大学(理学部)に現役合格した
僕の講座の受講生・Uさんが、

1年間どのように勉強したのかについても
「NEO UNIVERSE」で公開しています。

 

Uさんが使っていた
参考書や問題集も公開しています。

 

そして、さらに、

NU通信【22】
「超・短期間で成績を上げる方法」では、

模試の偏差値を超短期間で
上げてしまう方法を公開しています。

 

多くの教え子たちがこの方法で
偏差値を10~20以上アップさせています。

 

短期間で偏差値が上がると、
モチベーションが一気に上がりますからね。

僕は「モチベーション維持」には
誰よりも気を使っている人間だと思います。

 

僕自身が精神的にムラが多く、
すぐにやる気がなくなる人間なので、

そうならないように、
短期間で成績を上げる事に
フォーカスしています。

 

 

僕は、僕みたいな根性ナシでも、
早慶には合格できる事を伝えたい。

「戦略」と「戦術」次第で、
誰でも難関大学に合格できる事を
伝えていきたい。

 

この思いで
「NEO UNIVERSE」を公開しています。

あなたに届きますように…

 

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